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せめてもの表現。


言葉を使うことによって、言葉の次元に降りてくる。

“自分”はこの次元のみの
キャラクターのようなもので、その構造そのもの

言葉の次元、“自分”の次元、マインドの次元。

“自分”という現象。

映画 オデッセイ で 
火星に一人残されてしまった主人公が、
ビデオに向かって話したり、書いたり、
記録することで一生懸命に“自分”を保っていた。

“自分”が崩壊してしまわないように。
“自分”が消えてしまわないように。

そうやって主人公が保っていた“自分”とは なんだろう?

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