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グルコミ回顧録

こんにちは、アマノ・ロキです。

10月17日のグルメコミックコンベンション11、雨でお足元が悪い中お越しいただいた皆様ありがとうございます。
神月堂のメンバー一同、心より感謝申し上げます。

また、She餃子(四川風水餃子)の提供開始時間が遅れてしまったこと、その他不手際がありましたらこの場にてお詫び申し上げます。

なにかご意見、ご感想ございましたらアマノ・ロキのTwitterのダイレクトメッセージ、または神月堂のメールアドレスにご連絡頂けたら幸いです。

BOOTHにグルコミで頒布しました処女作
『nin・niku』ー大蒜の余白ー
を出品させて頂いてます。よろしくお願い致します。

こちらのnoteでお初にお目にかかる方もいらっしゃるかと思うので、簡単に自己紹介をさせてください。
神月堂の代表 アマノ・ロキと申します。
料理を作ったり、食べたりするのが好きな個体です。最近、ニンニクの雑誌を作りました。以後お見知りおきを。
雑誌の撮影編集をしてくれた愛奏さん(@A10ka3ne10)もフォローよろしくお願いします。

まずは、沢山お話ししたいことがあるのですが時系列的に昔の方から話していきたいと思います。
こちらの記事長くなると思うので何回かに分けて読むことをおすすめします。

まず、アマノ・ロキさんがまだアマノ・ロキさんではなかった頃のお話。
ただのよく食べ、よく料理をする。社会に溶け込んでいた存在。誰にも知られずこっそりこっそり生きておりました。
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不満はなかったけれど、なにか刺激が欲しいなって過ごしていたあの頃。
そんな矢先、コロナが……!!
外に出られない。何もかもが変わっていった。社会が慌てふためくなかであったが、僕は全く不安がなかった。むしろドキドキしていた。この世の中は一体どうなっていくんだと楽しみだった。
職場も在宅になり、学校もオンラインに。部屋に引きこもり状態でお家が好きな僕にとって最高の状況、これは楽しむしかないと思った僕はひたすらにアニメやYouTubeで料理の動画を見まくった。
そんなこんなでしばらく飽きてきた頃、僕はその時惰性でTwitterを見ていた。するとこそに誰かがRTしたグルコミの投稿が流れてきた。
飲食物が提供できる同人イベント……
正直、僕はそういうのに疎いのでコミケしか知らなかった。けど、こんなのを見てしまったら………やりたくなるじゃん!!!!

とりあえず体験しようと思って8月のグルコミには一般参加しようとしたら延期になってしまった。まあ、仕方ない。状況が状況だしね。

……ということは、次回サークル参加できるんじゃない?え?そしたらやるしかないじゃん。
僕はこう思った。正直、この頃の僕は自分の世界に浸りすぎてどうかしていたと思う。実際に参加してしまった訳だし。今振り返っても自分の行動力には少し引く。

しかしひとつ問題が。

同人イベント参加するんだったらなにか…本がないといけないよね……どうしよう……

なにせ、絵も書けない、画像編集もできないという本を作るというスキルが皆無な僕なので大変困った。そこで、僕は自分の友達である愛奏さんに相談した。彼女なぜか高いギャグセンスとアイビスペイントひとつでなんかクオリティーが高いものを作れてしまうという才能があったので何とかなりそうだと思ったからだ。もちろん、絵も上手いので、覗いて見て頂けたら幸いです。

快く引き受けてくれた愛奏さん。題材は何にする?と聞かれた僕は少し悩む。沢山ありすぎて悩む。
でもとりあえず、ニンニクにしよう!!と決めた。ニンニク美味しいし、ニンニク情報共有したいし。ニンニク詳しいお友達欲しいなって思ったから。(誰か氏〜)
題材が決まれば結構楽(嘘かも)で、愛奏さん曰くan・anのエロ回風でやりたいとのことで、ただその時内心ハテナで頭がいっぱいだったけどきっといい感じにしてくれるだろからあんまり心配しなかった。その時はグルコミ申し込みの10日前くらい?

こっちはこっちでグルコミ当日のメニューを決めなきゃ行けなかったから結構神経使ったかも。ニンニクって主張強いけどメインになることってあんまりないからニンニクに主役張らせるにはどうしたらいいのか…困った困った。
ます、ニンニクを使った料理たちを調べた。沢山あったけどなんかみんな大した量使ってない。それではいけない。ニンニクを愛してるなら量で示しなさい。と思わんばかりに必死に探した。それと自分が今まで作ってきたニンニク料理達と合わせてどれをレシピ集に載せるか、どれをグルコミ当日に出すかを決めるため、試食会をすることにした。撮影もしなきゃ、時間がないよ💦

グラビアの撮影と試食会は同じ日に行われた、グルコミ開催の丁度一カ月前忘れもしない、忙しすぎ!!
平日、確か平日。皆忙しい中集まってくれて本当に感謝!!今回の本は僕の周りの人の協力あってのものだから…本当に…ありがとう(´;ω;`)
僕は料理担当だから、ここのは話は愛奏さんがいつかしてくれると思う。
多分。知らんけど。

撮影会終わってから、急いで試食会の準備を用意した。意外と参加人数が多くてやばいなって思ったんだけど。
ちゃんと対策して二日前から仕込みしてたんだよね、さすがアマノ・ロキさんだね(笑)
でもね~間に合わなかったんだよね(笑)試食時間に。結局皆に手伝ってもらってようやく開始。本当にありがとう(/_;)
実は、料理良く作ってたけど家族以外に振る舞ったことないんだよね。だからすごく緊張した。僕のおいしいって皆のおいしいじゃないからさ。でも、皆お世辞がお上手だから、すごい褒めてくれるのよ!!本当に照れちゃうくらい。こんなに褒めると付け上がっちゃうよったくらい。いや~照れるね(#^^#)
僕も久しぶりに楽しかった。

そしたら、グラビアと料理が何となく決まった。

僕に与えられたもう一つの任務に、小説があった。
え?僕、理系ぞ。小論文書きたくなくて推薦入学避けてたし、読書感想文は毎回泣きながら書いてたのに小説⁉
ニンニク愛を表現できるチャンスだよ、て言われたか言われてないかもう打覚えてないけど。とりあえず自分がしていることを書いた。
だから今回の内容はフィクションのリアルが2対8の感じになってる。どうだろう?良かった?自分的にはすごい良かったんだけど。

愛奏さんも愛奏さんで大変だったよ、僕が編集出来ないから全部任せっきりだし。本当にお疲れ様。頑張って画像編集やってみたけど爆笑されたから金輪際やらないけどね(●`з´●)

そそ、レシピ集に、カレーが載ってるんだけど、実はのレシピ。めちゃくちゃ怒られた。というか愛奏さんにご飯食べて恐怖を感じるの初めてって言われた。どういうことよ。未だに納得してないから。ぜひ作って試してみて。おいしいから!!加熱してるから!!大丈夫!!

それからはもう入稿締め切りまでの時間の勝負ですよ。僕はもう何もできないから愛奏さんの身の回りのことをやって編集に少しでも集中できるようにしたつもりだけどちゃんとできたかな…?
間に合ってよかったね(o^―^o)ニコ

入稿が終わったら調理の用意だね、今回のグルコミで出したShe餃子(四川風水餃子)の原型は中国四川のおやつといいますか、屋台とかで出される「钟水饺」っていう水餃子で。それをニンニクマシマシアレンジ+食べやすいようにした感じ。赤って写真写りいいじゃんね。実は、もっとおいしいニンニクを楽しむ水餃子があるんだけど一回目は見た目のインパクトってことでこれにした感じ。今度機会があってら披露したいな。
ちなみに僕は焼き餃子より水餃子派なのでよろしく~

それでは、当日のことを話そうではないか。当日20分ぐらい遅刻した。
ごめんなさい💦
メンバーにも怒られた(´;ω;`)
そりゃそうだ、気を付けます。
到着したとき隣のサークルさんもう沢山作られてて焦ったぁ~
焦っても仕方ないから自分の料理集中して作ってた。
そしたら、餃子、下準備二時間じゃ足りないことにきずいた。
心痛いけど、省略できるところは全部工程を省いて何とか13時に提供できた。
だから正直あれは完全体ではないから、レシピ集のレシピでぜひ作ってほしい。感想も教えてくれたらうれしい。
今回の調理を経験して、オペレーションとか、メニューを決める時にいい経験になったから、次回のグルコミに生かしていきたいって思った。料理のクオリティーを上げながらね。
沢山の方に食べていただけて、She餃子(四川風水餃子)も喜んでると思います!!

ここまで書いてきて、どこに向かってるんだ?次もニンニク出すのか?について
僕はね、面白いことをしながら、いろんな人の胃袋を制圧・屈服したいのよね。だからもっともっと料理上手になりたいし、もっとみんなにおいしいって言ってもらいたい。お世辞じゃなくて心の奥底からおいしいを聞きたい。だよ(^_-)-☆
もしかしたら食事会とかやるかもだから、興味あったら是非来てね!!人は多いほうが楽しいから!!(密にならないように) 
次回もニンニ出すかっていわれたら、まだわからないかな。正直今インスピレーションが全然ないから。少し休んでから(笑)

それでは、また次回に!!
最後までお読みいただきありがとうございます!!
アマノ・ロキでした。

『nin・niku』 ー大蒜の余白ー
よろしくお願い致します。

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