(; ^ω^)　6時間ほどかかりました

　とりあえず午前中に入ってNST(ノンストレステスト)というやつをやりました。これがまず時間かかる。私は座ってるだけなんだけど、胎児の心拍etcを調べているらしい。胎動があったらボタンを押してね、とか言われたけど……

(; ^ω^)　動かへんな

　という感じでぼけーっと座ってたら助産師さんがきて「寝てるのかなー」とか言って赤ちゃん起こして帰っていった。

(; ^ω^)　いやー私も眠いもん、寝ますわこんなテスト

　その後はごそごそしていて、データは無事取れた模様。また待合室に戻って、もうだいぶ人がまばらになってからようやく診察室へ。ここの病院、医者何人いるんだか知らんけどほんと今まで一度も同じ人に当たらない。今日の先生はベテランの風格の女医さんで、でも何かと細かいタイプらしかった。

医師　その後お変わりないですか？
(; ^ω^)　変わりなく、調子が悪いですね。血圧も微妙な感じでじわじわ上がっています
医師　うーん、確かに徐々に上がって……念の為採血しておきますね
(　TωT)　あ、ハイ(念の為で採血すんのかよ!!)
医師　お腹の張りとかはどうですか
(　TωT)　夕方から夜にかけて痛いけど陣痛っぽい感じはありません。なんかジンジン痛いだけでちゃんとした規則性はないですね
医師　それは前駆陣痛ですね
(; ^ω^)　おしるしはないですが、おりものが増えてきました。騒ぐほどの量ではないですが前より明らかに多いです
医師　うーん。念のため破水検査しますね
(; ^ω^)　いや破水はしてないと思……
医師　高位破水は自分では分からないですからね？
(　TωT)　はいわかりました

　まあ気づかないうちに実は破水してたとかだと細菌感染の危険があるから一応調べてもらうことにした。でも……破水してないと思うよ？(今のところ)

　というわけでエコー検査もしたけど、中の人がもうだいぶ下の方にいるとのことで先生もやりづらそうにしている。赤ちゃんが下がった感覚は合っていたのだ。頭の大きさも一応基準値だということで、安心……はしないが、文句は言えない(; ^ω^)

医師　体重はもう2900gを超えています。いつ産まれてもいいですね
(　^ω^)　はーい

　いつ産まれてもいいというより、このまま予定日までほっといたら余裕で3000超えるということ。巨大児にはならなくとも……最近の新生児にしてはデカいわけだ(最近はみんな小さめに産むんだって)。できたら今週か来週には産みたいところだ。

(　TωT)　しかし、陣痛は来ない～

　お腹はガンガン張ってるんですけどね(痛い)。

助産師　いや、それでいいんですって。ある日突然陣痛が来るわけじゃないんですから、もうどんどん張っていいの！

とは言うものの。張ったり、嘘陣痛警報に脅かされたりとかで散々な目に遭ってるわけで。心落ち着かせて穏やかに陣痛を待つという心境じゃない(　TωT)

　それから検査で血いっぱい抜かれて、結局「貧血」しか出ませんでした(; ^ω^)　鉄剤が処方されました

　血圧は高いが、かといってそこから病気につながっていく気配はないということ。原因は完全に「妊娠末期」しかなく、胎児に影響は今のところなさそうなので「はよ産め」というのが一番の解決なわけだ。

(　TωT)　そう言われてもな～

　私はもうズタボロなんだが、中の人は非常に健康らしい。男の子の割にあんまり蹴ったりして来ないので、のんびりした性格なのかもしれない(私と(,,ﾟДﾟ)の子どもでおっとりした性格ってかなり考えづらいけどな)。

(　TωT)　ああ重たい。早く産まれておくれ……

　というわけで帰りはたくさん歩いてみましたが……産まれる気配は今のところなーし!!　たぶん中の人はここから出る必要性を感じていないんだろうと思います。

(; ^ω^)　バナナフィッシュみたいにつっかえて出られなくなっても知らないぞー

(いい加減早く出てきてほしい日々はつづく……)