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【無人島】生きるを学ぶ最高の場

こんばんは、おおひさ です。今日は雨のため地ノ島に行けず、新たなむじんちゅハウス、むじんちゅビルの片付けをしました。今回は開拓のことではなく、無人島でのキャンプの体験について発信していきます!!

突然ですが、みなさん無人島に行ったことはありますか?

おそらくない人が多いでしょう。

ぼくは去年の夏に無人島でキャンプをするイベントに参加しました。それがぼくにとって初めての無人島生活です。

ぼくが参加した無人島のキャンプは今年も開催される予定です。詳しくは下のリンクを参照してください!

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何もない島での生活

無人島に何があるのかって話ですが、何もないです。ほんとに何もありません。笑

風呂なし、トイレなし、電気なし

電気はないといっても、ランタン等の明かりはあります。また、電波は届くので、スマホを使うこともできます。といっても写真を撮るぐらいしか使わないので、スマホをいじっている時間はほとんどありません。

ただ、風呂とトイレはありません。

ドラム缶風呂はありますが海水を温めているだけなんで、風呂に入るというより冷えた体を温めるだけですね。笑

トイレは海でやるオーシャンスタイルか山でやるマウンテンスタイルの二択しかありません、覚悟しましょう。笑

「ある」ということのありがたさ

無人島とは「何もない島」

逆にいうと、普段の生活は「必要なものが“ある”」ということです。

火が必要なら火起こしをする必要があり、食べ物も調達する必要があります。

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3時間ぐらいチームで火起こしに取り組んだのは初めてです。

火起こしめっちゃムズイです。笑 

「火は起こせる」ていう気持ち・気合いが強ければ絶対出来る!!!と信じ続けて3時間、、、

火は気合いだけでは起こせませんでした。

3時間火起こしに時間費やしたことは確かにつらかったです。

火がついた瞬間の感動をチームのみんなと共有できなかった事。「あんなに頑張ったのに」というつらさ。このようなことを悔しがる経験ができたことも、今思い返すといい思い出です。

また、水は無人島ベーシックキャンプの場合はスタッフが用意してくれていますが、無人島には水もありません。

普段の生活の「当たり前」が無人島の生活では通用しません。

無人島での生活を通じて、物に対するありがたみ、生活に対する考え方が変わりました。

環境問題のことを考えると、節電・節水やゴミのことなどこれから改善したい課題に関して視野が広がるように思えます。

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協力することの大切さ

1人でやってもできないことは山ほどあるでしょう。

しかし1人ではできないことでも、みんなでやればできるかもしれません。

みんなでやればできたことを、次は1人でもできるようにチャレンジする。

成功に辿り着くには、小さなステップが必要でしょう。

火起こし、食料探し、料理。

もちろん1人でできることは素晴らしいことです。

しかし、普段の環境ではなく無人島ではどうでしょう。

一見できそうなことでも、実際やってみると難しいこともあります。そんな時は「協力する」ことが大切です。

本来人間は1人では生きていくことができません。人間の動物としての強みは、コミュニケーションにより組織を作り、協力できることでしょう。

協力すること、人間としての関わり合いなどを改めて学ぶことができました。

まとめ

無人島は漢字の通り、何もありません。

だからこそ、普段の生活のありがたさ、日本という国が豊かであることを再確認することができます。

また人と協力することの大切さも学ぶことができます。

無人島で過ごした時間は、人間的な成長や考え方の変化、新たなフィールドに進む勇気を与えてくれます。

みなさんも今年の夏は無人島で過ごしてみませんか!?


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!!

このnoteから無人島に興味を持ち、無人島にキャンプに参加する人が出でくれたら嬉しいです。無人島で会いましょう!!




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