デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン 中之島美術館
デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン 中之島美術館
それぞれの作品に対し、
デザインだと思うかアートだと思うかをチェックするリーフレットを頂き直感で決めてきた。
ヤノベケンジさんのアトムカーは、
アート寄りの作品と私は思っている。
小さな盃のような形になり上に向かって浮かんでいくような想像力を膨らませる作品。
壁を利用した作品で、面白い。
壁を通過して歩く様子に見える。
名前だけ知ってた森村泰昌さんの作品。
やっと見れた。
草間彌生さんデザインのガラケー。
草間彌生さんの作品はあと2点くらいあって撮影不可だったが、
圧倒的存在感のある作品で、とても印象に残る。
あと、家電やステレオなど。
椅子も多かった!
座る気になれないものは、アート寄りにチェックした。
この二つは座りたいと思うからデザイン。
「え、座っていいのかな?」と、悩む感じのものは、アートにした。
宣伝ポスターだけども、アートに見える。
作品だけども、デザインに見えるアート。
このように一点一点真剣に見て考える展示は初めてで、とても頭を使いました。
中之島美術館で6/18まで。
決めるのが段々と疲れてくる。
展示の狙いは、見る人を疲れさせて、
「デザインでもアートでもどっちでもええやん」
なのだろうかとすら思えてきた。
ええもんはええ。
さすが大阪!
知らんけどな!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?