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息子3歳のバースデーウィーク

息子のこっちゃんが3月中旬に3歳を迎えた。誕生日当日は保育園を休ませ、親も仕事を休み、家族3人で出かけた。

緊急事態宣言が解除される週末で、ヒルトンお台場を2泊宿にし、特別な予定は決めずに現地でのんびりすることにした。

昨年の6月、初めて家族で国内旅をしたときのこと。息子は当時2歳3か月で、物心ついてはじめて、ホテルに泊まるのが嫌だったのか、「おうちにかえる〜!」と、モンキー(お気に入りのおさるの顔付きタオル)を持って号泣し、わたしに抱っこされたまま疲れ果てて寝た。

今回は、お昼寝の時間にホテルに帰り、お昼寝に誘うも寝ずに遊び倒し、夜は20時を過ぎるとベッドによじ登って秒で寝た。なんという成長か。

誕生日当日のランチは、コンラッド東京で3000円もするキッズハンバーガー。誕生日だと知ったお姉さんからサプライズでいただいたコンラッドベア(クマのキーホルダー)とフルーツの盛り合わせに喜び、帰り際にはハイタッチしてご機嫌だった。

普段人見知りをする息子だが、きれいなお姉さんはどうやら対象外らしい。その日も翌日も、お姉さんの話をした。男の子あるあるか。

そして、現在絶賛トイトレ中の息子。2歳の頃から何度か挑戦と諦めをくり返してきた。あまり期待をせずに自然と時がくるのを待っていたら、ある日突然おしっこが出そうな感覚を覚えたのか、外出先ではオムツをはいているものの、「うんちでる〜」と教えてくれるようになった。

うんちと言いつつも、実際はおしっこのことらしく、急いでトイレに行くと、きちんとトイレでおしっこができるようになってきた。おかげで、オムツの消費は1日に1〜2枚、ようやく家計に優しい息子になりつつある。

誕生日が明けた週からは、3歳児クラスの部屋で慣らしがはじまった。自分でリュックを持ち、中に入れた着替えは自分の引き出しに自分で入れる。基本的に自分のことは自分で。そのスタンスが、先生に助けてもらいっぱなしだった2歳児クラスとは雲泥の差だ。

朝、8時半までは1つ上のお兄さんお姉さんクラスで、幼児3学年たちが集う。8時20分頃登園をして、たった10分程度なのだけど、推しの先生がいなければなかなか部屋に入れない。

同じクラスにはまもなく4歳を迎えるお友だちがいる。そんな環境で1日を過ごしたら、そりゃ疲れるか。保育園から帰ってきて、ペロペロキャンディをなめながら、ゴロゴロしながら過ごしていても、多めに見てあげよう。そして、ギュッとしてあげよう。

と、今日はそんな、取り止めのない話。


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