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場面緘黙症トークイベント告知

11月8日に神保町で高木先生と場面緘黙についてのトークイベントをやらせていただける事になりました‼

私は無理解・無支援の中で生きてきてしまったので、無責任に場面緘黙の治療法等については漫画で描く事はできないと以前から言ってきました。
しかし場面緘黙の啓発活動のような事を漫画でしているにも関わらず、そう言い切ることもそれはそれで無責任なのでは…?
というのもずっと心の中で引っかかっておりました。

なので今回このような機会をいただけてとてもありがたいです。

このトークイベントでは現在どんな支援が確立されているか等高木先生にお伺いしたり、
少し話せるようになった後、大人になった当事者達がどう生きていくか(話せない私を考えるで描いているような事)等場面緘黙の「その先の話」も高木先生の意見もお伺いしつつ話したり、
当事者だけでなくその周りにも支援が必要なのでは…?という事も自分の家族の話も踏まえてお話させていただく予定です。
質疑応答の時間もあるので、準備が整ったらWEB上で質問も募集させていただこうと思っています。 
私一人では伝えられない事、疑問に思っていた事など高木先生と一緒に今回のイベントでお話しできればなと思います。

これまで公の場(?)に出ていく事はお断りしてきましたが、自分が心身ともに前よりも安定してきた事、
そしてありがたくも場面緘黙の専門家の方とがっつりお話できる機会をいただけたので,今回イベントに参加せていただくことにしました。
こういうイベントの場では「面接が得意な私」が出るのかそれとも「場面緘黙引きずりまくりな私」が出るのか自分でも未知なので、私自身にとってもある意味実験の場のような感じです。

申し込みはまだ先のようですが(開始したら改めてお知らせさせていただきます)よろしければ11月8日の夜はスケジュールを開けていただけたらとても嬉しいです。
あとオリジナルの雑貨とかも販売していいよとおっしゃっていただけたので、そうした物販のようなものもさせていただくかもしれません。


まずは無理のない生活を送るべく、ここ数年は引きこもりがちだったのでリハビリも兼ねて最近は色々と遠出をしています。
倒れかけた頃と比べたら全然元気になっているなと実感しましたが、やはり出かけた翌日翌々日あたりは燃え尽き症候群のような感じになってしまいます…。
イベント当日までにより自分の性質を分析しつつコンデイションを整えたいと思います。


サポートいただけた場合、ありがたく場面緘黙についての資料の購入費・漫画を描くにあたっての画材費等に使わせていただきます。個人で制作している為、少しでもサポートいただけたら幸いです。