雨庭 有沙

note始めました 脚本家と作家活動をしています 詳しくはTwitter・Instag…

雨庭 有沙

note始めました 脚本家と作家活動をしています 詳しくはTwitter・Instagramにて https://ameniwaarisa.edire.co/

最近の記事

2024/03/28 昨日のあなたへ手紙を書きます

昨日から今日にかけてずっと雨でしたね。私は晴れ女ですが、こういう季節の変わり目の雨にはまるで勝てません。低気圧にもやられています。 元気ですか? 昨日のあなたへ手紙を書きます。 というのも、「日記」として書いてしまうとなんの変哲もない文章になってしまうから「手紙」という体裁をとったというのが正しい気がします。昨年「手紙」にまつわる個展を開きましたが、あれからもう1年です。亡き父との手紙のやり取りを小説に起こそうともしていましたが、まだ書けていません。今年の目標はどこかの文学

    • 雨庭有沙2nd個展「ミレニアム」ありがとうございました

      2024年2月13日から29日までBAR雨にて開催させていただきました個展「ミレニアム」大盛況にて終了しました。ありがとうございました! 今回のタイトル「ミレニアム」は「千年」を表す言葉です。2000年の時には「ミレニアム問題」としてよくニュースで耳にしたワードではないでしょうか。2024年の今、その「ミレニアム」という言葉に神秘的なものを感じてタイトルに冠することにしました。きっかけは今年がうるう年だったこと。何度聞いても自分では説明できないのですが苦笑、4年に1度のうるう

      • +8

        #ファンアート に挑戦中!( #ありねこちゃんとファンアート )

        • 今年やりたい10のこと(2024年)

          よっしゃ!この記事で「連続投稿チャレンジ」達成になるのでがんばって書いてみます。「今年やりたい10のこと」というテーマに参加します。 ①日記をつける 「ほぼ日手帳」などの紙媒体でもつけていきたいし、このnoteも使って日記をつけていきたい。後述する魔術や占術についての学びについては相互フォロワーのヒムカさんの「MAGICK DIARY」を使ってさっそく書き始めています。年明けに読書や映画鑑賞をしているのですが、そういうのも年末には忘れてそうなので備忘録にもしたいなぁと。ち

        2024/03/28 昨日のあなたへ手紙を書きます

          年末年始の話

          年末は数年ぶりに紅白を観ました。特に目当てのアーティストもおらず…と思いきやYOSHIKIのパフォーマンスに「盟友」としてHYDEさんが。HYDEさんのみならず、なんと大本命のPlastic Treeのナカヤマアキラさんが。これは録画もせねばならぬとずっと放置していた録画HDDの容量を整理しいざ挑んだ紅白。久しぶりに観たそれは、かなりの企画力によって成し遂げられた素晴らしいコンテンツでした。橋本環奈ちゃんも浜辺美波ちゃんも好きなのでダブル女性MCは嬉しいし、「らんまん」を観て

          年末年始の話

          「君たちはどう生きるか」「首」他、Netflixで色々と見た感想など

          「今年のベスト映画」というテーマでタグ付けしていますが、ベスト映画を選べるほど数を観ていないのでつらつらと感想を書きます。 ◆「君たちはどう生きるか」 宮崎駿監督作品。賛否両論わかれたと聞きますが、私はすごく大好きです。監督の集大成だとか、脳内世界だとか、色々と言われていますが私にとっては「集合無意識」や「グレートスピリッツ」と呼ばれるものを想起させられる鑑賞体験でした。1980年代のアニメ映画「銀河鉄道の夜」に似た静けさと憧憬を感じたり…私はこの「銀河鉄道の夜」が大好き

          「君たちはどう生きるか」「首」他、Netflixで色々と見た感想など

          #買ってよかったもの 2023

          こちらの企画に参加したいので連続投稿チャレンジしてみます! それぞれベスト5を大発表! 買ってよかったもの(商業編)◆きみに決めた!マイピカチュウ ポケモンストアで販売している「マイピカチュウ」といって好きな顔立ちのピカチュウを「きみにきめた!」できる企画。たしか今年の夏頃に一度開催されて即完売してしまい……秋から冬にかけて復活したイベントです。私は「ムンク展」で買った右のピカチュウがすっごくお気に入りで、マイピカチュウでも気がつけばおもかげを探してしまい左の子をお迎えし

          #買ってよかったもの 2023

          #創作2023_24 創作TALK2023 note版

          BOOTHにてPDF版も配布中デス 頑張って作ったのでぜひダウンロードしてみてください! ではではここからはnote用に編集したものを。 はじめに 『創作TALK2023⇒2024』をお手にとっていただきありがとうございます。 Twitterにて企画されている「創作TALK」にはまずはまとめ画像で参加させていただきましたが、やはり本業は文章、こうして無料配信のZINEとしても制作したいなと年の瀬に筆をとったわけです。 クリエイターらしい1年になった2023年 奇し

          #創作2023_24 創作TALK2023 note版

          「やっぱり猫が好き」

          「やっぱり猫が好き」

          【レポ】note創作ブートキャンプに参加してきました

          少し時間が経ってしまいましたが、8月26日に参加したnote主催のイベント「創作ブートキャンプ」のレポや感想を書いてみようと思います。 この日はオンライン創作会「テレッテレー」の開催日でもあり、朝起きて創作活動をしてから四ツ谷のnote placeに移動しての参加でした。ヘッダはその時のスケジュール表から抜粋。 概要としては、「なろう小説」で売れっ子作家である日向夏さん、馬場翁さん、そして「WHITE ALBUM2」「冴えない彼女の育てかた」等美少女系コンテンツの大御所であ

          【レポ】note創作ブートキャンプに参加してきました

          脚本家という仕事

          今年の1月にフリーランスとして独立しました。しばらくお世話になっていたシナリオ会社の上司が作ってくださった名刺には「脚本家」と肩書を入れていただいていて、嬉しくて仕方がなかった。 日本語というのは面白い。「シナリオライター」「ライター」「脚本家」いずれも似て非なる言葉だ。私個人の好みでいうと前者2つはあまり好きではない。なんだかチャラついて聞こえるからだ。(とはいえ名乗っている人のことをそう思っているわけではない) 「脚本家」はとてもしっくり来て、当時はまだゲームシナリオなど

          脚本家という仕事

          わたしのお盆はリメンバー・ミー

          日本古来のお盆に懐疑的なので、毎年この時期に特に故人に対して何もしていません。 なぜなら牛や馬に見立ててきゅうりや茄子に足を生やしたところで父や祖父母や愛猫が戻ってくる気がしないからです。 もっと言うと、生前に牛や馬に乗っていたわけではない彼らに対してそれらを用意したところで乗り方もわからないだろう、とか、「お盆」という風習についての知識が全く無く、もしもやるとしたら徹底的に調べて「なぜ牛や馬に見立ててきゅうりや茄子を作るのか」「いつから始まったのか」などをちゃんと自分に落と

          わたしのお盆はリメンバー・ミー

          小林能伊写真展「残夢 ノベルミュージアム 少女が夢見た人形の物語」を写真でふりかえる

          2023年8月9日~14日に表参道 穏田ギャラリーにて開催しました「小林能伊写真展 残夢」を写真で振り返りたいと思います。 こちらには副題があり、「ノベルミュージアム 少女が夢見た人形の物語」というものです。これは脚本参加をお誘いいただいた際に「写真に物語をつけるという斬新な試みをするので何か新しい名称をつけたい」とお話しいただき私が名付けました。発起人も務めることになり恐縮です。 ↑こちらの文章も私が考えました。 お客様の反応はどうかな?と不安でしたが、会期中たくさん素敵

          小林能伊写真展「残夢 ノベルミュージアム 少女が夢見た人形の物語」を写真でふりかえる

          写真展「からだ絵と文学」開催中です

          ■鉄斎写真展「森羅万象」からだ絵と文学■ 【日時】2023年8月2日~7日 平日14時~20時・土日12時~20時 【場所】表参道 穏田ギャラリー 渋谷区神宮前4-13-2 HAP表参道ビルBF(表参道駅 A2出口から徒歩5分) ■8/3 18時~ からだ絵語り「狐の幽艶地~或る女狐の云ふ処には~」 朗読:相葉るか・脚本:雨庭有沙・ギター:武元狩 昨日、初日を迎えました! 鉄斎さんと様々なモデルさん、アーティストの方々が創った作品群、とても見応えがありどれも美しく素晴らし

          写真展「からだ絵と文学」開催中です

          魔術師になるべく学んでおり、英語を学び直そうとしている

          「魔術師になりたい」と密かには思っていたが、いざ目指そうとして目指せるものだとは知らなかった。 いつも素敵な時間を過ごさせてもらっているBARで出会ったお姉さんと意気投合。何かと言うと、10代の頃に「My Birthday」という少女向け占い雑誌を読んでいたという話。そのお姉さんと「大人になった今、改めてMy Birthdayを読んでみたい」「それならば国会図書館に行くしかない」と初対面にもかかわらずその場ですぐに国会図書館へ行く予定を立てて、一緒に行った。 が、しかしそこ

          魔術師になるべく学んでおり、英語を学び直そうとしている

          note書いてる場合じゃないけどnote書きたいから書く

          note創作大賞エッセイ部門、応募しました!読者応援期間は明日まで、宜しくお願いします。「スキ」(ハートマーク)を押してください~! よく訊かれますが、実話です、ノンフィクションです。 現在、〆切まつりでてんやわんやです、踊るしかない! 踊ってばかりでもいられないのでこうしてnoteを書いているわけです。 そんな中、嬉しいことがありました。 ↑今度こちらの写真展(ノベルミュージアムは私の発案です!)にて写真家の小林能伊さんとドールパフォーマーの残夢風花さんによる「人形にな

          note書いてる場合じゃないけどnote書きたいから書く