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ずっと雨は降ってない

梅雨入りしましたね。
街も少しずつ戻りつつあり
しかしだよ。
マスク苦しい(-_-;)

もうラジオでも言ってたけど
密じゃないところだったら
外すべしって。

当たり前だって思った。うん。
夜、走ってるときにマスクしてる人
「なんで?」
空気汚染の心配ですか?

昔、小児科の先生が言ってた。
水疱瘡とかってね
掛からないように隔離したり
(逆に一緒に遊ばせたり)するけど。
そこらへんに浮遊してるし
感染力が強いから掛かっちゃうときは
掛かるんだって。
まぁコロナは別としての話だけど
必要のないところでは
マスクマスクと騒ぎすぎるなということ。

で・・タイトルの話に戻りますが。

わたし、夜走ってるんです。
もう知ってると思うけど。
10年以上走ってるの。20分くらいかな。
ゆっくり2キロくらい。
で・・・こんな脹脛に成長するんだな↓

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でね、会社で
「アメリアさん、さすがに梅雨の時期は走れないですね」
って言われたんだけどね。
「いやいや・・あの走ってます」
「え?雨でも走るの?」
「雨ってずっと降ってないから。走ってます」

雨ってずっと降ってないでしょう?
少しパタっと止むときがあります。

雨ってずっと降ってるなぁって思ってる人は
そう思い込んでるだけで。
朝から雨降ってたら、今日はもう走れないって思ってない。
夜になったら止むだろなって思ってる。

で。これメンタルにおいてもいえると思うのね。

例えばすんごい嫌なことがあっても
そのことだけを考えたら
そら辛い出来事かもしれない。

けどね。

後になって考えたら
「あれがあったおかげで・・」って
結構あると思うね。

こないだ映画「ハリエット」観ました。


映画の中で、既婚者だったハリエットは白人の雇い主から
売られそうになって逃げるときに追い込まれて
川に身を投げるんですね。

助かるんだけど、旦那さんはそれを知らず
亡くなったと思って、再婚してしまう。

それを知らずしてハリエットは旦那さんも
過酷な奴隷生活から逃がしてあげようと思って
訪れるのだけど、結婚して子供が生まれると知って
打ちひしがれるのです。

神さま、あまりにもひどい仕打ちですって。
嘆くのだけど
旦那さんを逃がしてはあげられなかったけど
その代わりにもっと多くの奴隷の黒人の人たちを
連れて帰ることができたのです。はい。

話を戻すけど
わたしは
止まない雨はないとか
必ず夜明けは来るってこともそうだけど
なんていうの?

物事の一片だけ見て
決めつけると選択肢も同時に減るって思うんだな。

その時辛くて嘆きたいときは
思いきり嘆いていい。
だってしょうがないじゃん(笑
感情は反応だから。
この世で自分だけ不幸だと信じて思ったり
相手がいたら相手の不幸を呪ってもいい(笑

でもね、先のことってわかんないでしょ?
そこまで決めなくていいと思うんだ。

石につまずいて転んだとしましょう。
石が悪いのか
自分の不注意なのか。
でも、道は続いてるわけです。
いつまでも石のことを考えたり
自分の不注意を思ったところで
また転ぶかもしれないと恐れたりとか
いやもう痛い目にあったから大丈夫って思うのか
それは人の勝手だよね。
時間がかかっても、あー大丈夫なんだって
思える日が来る。誰もあなたを責めてない。
自分が自分を責めてるだけかもしれないね。



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