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米サイエンス誌が日本の研究不正を非難。海外へも広げようゾンビとんぼの哀しみ。

あの細胞で いいねと君が言ったから 1月29日は不正記念日


(^_^;) お粗末サマでしたっ!!

ヤフーニュースに、こんな科学関連記事が出ています:

>この日は、STAP細胞に関する論文2報がNature誌に掲載されてから10年にあたる日だ。<

>いわゆる「万能細胞」を手軽に作れる方法を見つけたとしてNature誌に掲載された論文の報道が解禁された。画期的な研究成果と、筆頭著者の方が若手の研究者だったこともあって、日本国内が熱狂に包まれた。<

(◎_◎;) ハイ・・・
あの時はリケジョ(理系女子)ブームまで到来したっけ・・。

>しかし、その論文にその後捏造、改ざん、盗用の研究不正があったことが発覚し、論文は撤回された。ワイドショーが連日取り上げるなど、大きな話題となった。<

(==;;;) 上げて落ちて、大騒ぎでしたね。

>日本発の研究不正論文が世界を襲う<

>2024年1月23日付の米国サイエンス誌のニュースサイトは、日本人の研究不正について、厳しく批判する記事を掲載した。<

>この記事が掲載した絵が、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のパロディであることは一目見ればわかるだろう。<


>日本人研究者(医師)が100を超える論文を撤回しており、疑惑の論文はそれを遥かに上回っているという。ちなみに関わった研究者は、撤回論文数ランキングの上位4位と6位に位置している。The Retraction Watch Leaderboard
なお、この撤回論文数ランキングの2位、3位、4位、6位、8位が日本人、しかも医師だということをご存知だろうか。<

>これほどまでに世界の研究者を悩ませている論文を日本人が出しているのに、メディアでは取り上げられることはない。<


日本人の研究不正を北斎絵に乗せたサイエンス誌の、怒りのXがこちらです:

で。
このポストに返信した人がおられまして。

エトセトラ・ジャパンさんで紹介された西村理学博士のA宮長男クンとんぼ論文不正疑惑記事へのリンクを載せた。

ら、削除された。

でも、数時間後にもう一度見ると、復活していた。

(たしかに、上のXの「返信を読む」をタップした先に、西村博士の記事へのリンクを貼った返信があります。)

といういきさつが、こちらReal Imeperial Story by輸入食品さんの配信のコメントに書いてありました:


いったん削除して、その後復活。

ということは、サイエンス誌は西村博士の投稿を読み、誹謗中傷や荒らしではないと確認した。


ということでよろしいでしょうか?( ゚∀゚ )


☝輸入食品さんの配信では、国立科学博物館や清拓哉さんは何を聞かれてもトンボ論文が正しいと言い張るような気配がする・・


ということなので、エトセトラ・ジャパンに寄せられたトンボ論文写真の捏造疑惑に同感される方は、

☝に♥をつけるのも、海外への告発の輪を広げることになると思います。


と同時に、海外から「日本人は不正に気づきながら何もしなかったのか」と後で言われないためにも、正々堂々と国立科学博物館に意見を送ることも、既成事実として残る大切な行動だと私は考えます。

A宮長男くんのトンボ論文は、国立科学博物館に所属する清さんとの共著。

文部科学省の不正対応ガイドラインによると、清さんの所属先の国立科学博物館は、インターネットに掲載された情報(例えばエトセトラ・ジャパン・ブログの記事)を見たら、不正対応をしなければならないことになっています。


ということで、こちらが国立科学博物館のお問い合わせフォームへのリンクです:

☝お問い合わせの際には、
文部科学省の不正対応ガイドラインに
特定不正行為の疑いがインターネット上に掲載されていることを、当該特定不正行為を指摘された者が所属する研究機関が確認した場合、当該研究機関に告発があった場合に準じた取扱いをすることができる。<
とあることを付け加えた方が、より伝わりやすいかと思います。(´◡`)


ちなみに、このトンボ研究が受けた助成金(国のお金、つまり国民からの税金)については、こちらで詳しく書いています:


海外へも、国内でも、かわいそうなゾンビトンボたちの無念を晴らし、研究不正を正す輪を広げましょう!!

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