見出し画像

おひとり様のお気楽おせち作り

今年は1/2からタイに遊びに行っていたので、元日しかおせちを食べられませんでした。

お餅ならまだしも、おせちは別に……
という人も多いかもしれませんが、私は好きなんです。おせち料理。

というわけで、七草粥を食べたあとなのにおせちっぽい料理を作って楽しんだので記録に残します。
あと300日以上も先ですが、どれも簡単なおせち(っぽい)料理ばかりなので、よかったら来年の参考にしてみてください。

金柑の白ワイン煮、ラム酒入り焼き芋くりきんとん、マンゴーなます、ガパオ風ミートローフ、おでんの伊達巻

金柑の白ワイン煮

例年お水とお砂糖だけの甘露煮を作るのですが、白ワイン入れたらオシャレじゃない?と思ったので、普段の甘露煮に使う水の量の半分を白ワインにしてみました。

ざっくりとした分量や作り方は
金柑(半分に切って種を取ると食べやすいし火の通りも早い気がする)
砂糖:金柑の半分かもうちょい多いくらい。
水:鍋に入れた金柑の半分が浸るくらい。
白ワイン:水と同じくらい。

これを金柑が柔らかくなるまでコトコト煮込むだけ。
上記でご覧になった通りのお気楽適当料理なので、今後も詳しい分量は出てきません。ほぼ目分量。

ラム酒入り焼き芋くりきんとん


本来栗きんとんって、さつまいもをクチナシと茹でて、裏ごしして、お砂糖入れて、弱火で練り上げて…って感じだと思うのですが、自分一人のお気楽おせちなので、ここは徹底的に楽をします。

スーパーで焼き芋を買ってきて、つぶして、粗く刻んだ栗の甘露煮を混ぜるだけ!

甘味は栗の甘露煮のシロップで調整します。
焼き芋ってめっちゃ甘いししっとりしているのでシロップはそこまで入れなくても大丈夫。粗く刻んだ栗の甘露煮を混ぜることで、さつまいもを裏ごししなくても食感が悪くならないです。ごまかせちゃう。
仕上げにラム酒をひと垂らし。栗きんとんとラム酒、超絶相性良いのでぜひ試してほしい。

マンゴーなます

タイから帰ってきて、トロピカル思考だった私。
干し柿を入れるなますがあるなら、ドライマンゴーを入れたっていいんじゃない?とアントワネット思考でなますを作ってみました。

大根とにんじんとドライマンゴーを細長く切ってポリ袋に入れたら、お酢とお砂糖を加えてマンゴーが柔らかくなるまで置いておくだけ。

お砂糖はお酢の半分くらいの量かなぁ。
マンゴーの主張が思ったより控えめだったのが残念でした。
大根とにんじんは9:1くらいにすると見た目のバランスが良くなるそうです。

ガパオ風ミートローフ

タイでお土産にガパオの素を購入したので、豚ひき肉に混ぜてミートローフを作ることにしました。

冷蔵庫にあったピーマンとニンジンを細かく刻んで、冷凍のコーンと一緒に軽くレンジでチン。
豚ひき肉に野菜とガパオの素を加えて混ぜたら、ガラスのパウンド型に入れてレンジでチン。

素を使っているので、味の心配は要りません。タイっぽい味がしたかと聞かれると微妙。なんの素で作ってもおいしくなりそう。

おでんの伊達巻

伊達巻を作ろうとコンビニにはんぺんを買いに行ったら売っていなかったのでレジ横おでんのはんぺんで作りました

はんぺんと卵とお砂糖をぶんぶんチョッパーで撹拌。
四角いフライパンでじーーーーーっくり焼いたら、丸めて完成。

かなり小さくなってしまいました。
やはりベーシックな大きさの伊達巻を作るにはもっと卵が必要な模様。
一人だから卵2個で我慢しました。
市販のは結構甘いけれど、これはコンビニおでんを使っているのでしょっぱめ。出汁の香りがする。


以上が今年の私のおせちでした!
あー楽しかった!来年のおせちはどうしようかな。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?