イタリア土産 その1
日本国内でもイタリア旅行でも迷うのは「お土産」
今は便利な世の中で名の知れたもであれば日本国内なら「お取り寄せ」できるものも少なくないし、イタリアのものも意外と日本に輸入されていて買うことができたりするし
できれば「イタリアでしか買えない」「イタリアならでは」のものにしたいのだが、今回は日本でも買うことはできるが、お土産に良いと思うものを
☆Baciチョコレート
以前、よく買ってきたのは「Baciチョコレート」だ
見たことがある人もいるのでは?
「Baci(バッチ)」はイタリア語で「キス」の意味で、「Bacio(キス)」の複数形
1922年にイタリアのペルージャ地方にあるペルジーナ社より発売され、イタリア国内では年間3億粒以上が販売されるというポピュラーでロングランのチョコレート
銀の包み紙を開けると突起のある形をしている
イタリア語で「キス」の意味を持つチョコレートを贈ることは「キスを贈る」ということに繋がり、イタリアでは「愛と優しい想いのチョコレート」として親しまてている
銀色の包みの中には「Love Note(ラブノート)」と呼ばれている1枚の紙片が入っていて、そこには愛や友情に関することわざや名言がイタリア語・英語・フランス語など複数の国の言語で書かれている(残念ながら日本語はない)
Baciチョコレートは、文句なしに美味しいし
甘いものが好きな方なら喜ばれるだろう、日本でも買うことはできるがイタリアでは日本で販売されていないフレーバーも販売しているので、そちらを選んでお土産にするとよいだろう
ノーマルのものでもパッケージが可愛かったりするのでそれもありかも
☆MARVISの歯磨き粉
こちらも日本で見かけることは見かけるけれど、円安の今でも日本で買うよりイタリアで買う方がお買い得なのでお土産にいいかな
こちらのMARVISはフィレンツェ発祥の高級デンタルブランド
同じものを日本で買うと1本2000円以上するが、私はイタリアの大型スーパーで買って1本約600円ほどだった
キャップにもMARVISの「M」がエンボス加工されていて格好いい
蓋を閉めればそのまま立てられる
緑のチューブのものがよく見かけるクラッシック ストロング・ミント味
ストロングとつくけど、私個人の使用感はそんなに強い刺激ではない
スタンダードなミント味以外にジンジャー、ジャスミン、リコラス、シナモン、アクアティック、ホワイトミントとある
見た目オシャレだし、実際イタリアでも高級デンタルブランドで日本で買うと高いのでお土産としてもいいと思う
次回のイタリア行きで自分用にもう少し買ってきたいと思っている
☆ポケットコーヒー
こちらはまだ日本の実店舗で見たことがないフェレロの「ポケットコーヒー」(Amazonなどでは販売しているようだ)
フェレロといえば金色の包み紙の丸いチョコレートは日本でも見かける
写真がこれしかなくて中がどんな風かお見せできないのだが、パッケージにあるような長方形のチョコレートの中が空洞になっており、中に液体そのままのエスプレッソが入っている
だから食べるときに決して「お上品に」一口齧ってはいけない
液体が出てきて洋服が汚れるからだ
一粒を一口に口に含んで噛むと中から苦いエスプレッソが出てくる
エスプレッソは内側が砂糖でコーティングされた空洞に入っているので、口の中でエスプレッソとコーティングの砂糖、チョコレートが溶けて苦いと甘いのハーモニーが奏でられる
大人な味だ♪
私は夏にイタリアにいたことがないので実物を知らないのだが、最近では夏用のポケットコーヒーがあり、そちらは小さな容器に入った液体を付属のストローを挿して飲むのだとか
ポケットコーヒーのCM動画を見つけたので貼っておこう
CMの中でカフェインレスバージョン出ているが、色々と種類があるんだな
もの珍しいしコーヒー好きには嬉しいお土産だと思う
☆時間に余裕があればちょっと郊外の大型スーパーがおすすめ
色々買ってきたのだが、すでに人にあげてしまって写真がないものがたくさん
買ったものの半分以上がちょっと郊外の大型スーパー(エッセルンガやコープ)のもので市販品もあればオリジナルブランドのものもあって見るだけでも楽しい
時期や物によっては割引率が高くなってて「お買い得」
本当は会員カードがあるともっと安く買える(作ろうかな・・・・)
ちなみに私はイタリアに行くと必ず「エッセルンガ」へ行く
留学時代もお世話になったが、私が行くちょっと郊外のエッセルンガは大きくて品揃えも豊富、2時かでも3時間でもいられる(笑
「エッセルンガLOVE」な私をNovellaはいつも笑う
イタリアのスーパーについては別途投稿しようと思う
⇨⇨次回へ続く
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