もうベッドの上で生活して一週間になる。咳の量は減った。熱も平熱になった。だが、鼻詰まりが一向に改善されない。それに風邪の症状がスッキリ抜けずイマイチ体に力が入らない。チェッ、これじゃ明日のヨガは休みだ。孫が来たせいでもう2回も休んでいる。

今はイーオットが3度の食事を作ってくれて、洗濯掃除もやってくれて、お風呂も沸かしてくれる。お陰で小綺麗な状態でいられる。昔流行った「汚ねえよ、ばあちゃん」と言われないで済んでいる。感謝🙏

でもこの先1人取り残されたらどうしようという思いが浮かぶ。今いまのことではない。浮かんでは消え、消えては浮かぶ不安な思い。解答のない問いを問うてはうやむやにしてやり過ごしている。長女には「シナリオのないストーリーの結末を考えてもしょうがないでしょ」とキッパリ言われた。

我が家の娘3人はアメリカ在住だから、助けを求めるわけにもいかない。端っから当てにはしていないけど。娘を煩わす夫婦の墓も作らず散骨で行こうと決めている。粉にすれば家の庭に埋めてもよさそうだ。ミャンマーなど生活ゴミと一緒に捨ててしまう。ま、それでもいいか。

問題は死ぬまでの期間だ。重篤なら救急車を呼んで入院させてもらおう。問題は今回のような風邪の状態。買い物も食事作りもしんどい。私は世間と没交渉の偏屈ばあさんだから近隣に私の世話を頼める人もいない。辛い時はじっとベッドの上で寝ているしかないか、、、。いや、あるぞ。この間お隣さんが訪問看護の会社を立ち上げたと言っていた。パンフレットをいただいたので、メールアドレスを聞いておいた。何かの時はお願いしますと頼んでおいた。

とにかく一人暮らしを健康に生き抜くことは、自分との戦いだと思う。3度の食事をきちんと取り、毎日ウォーキングを欠かさず行い、筋トレなども行う。ヨガは10年以上続けているが調子がいい。心身のメカニズムの理にかなっているアクティビティである。呼吸法やマインドフルネス。健全な心に健康は宿るみたいな👍

足腰の衰えを気にかけて、なるべく階段を利用。それも一段おきを実行。信号待ちの時は踵落とし30回。健康でい続けることは辛いことでもあるのだ。

でもね。どんなに努力してもある日、車に引かれて死んでしまうかも。乗っている飛行機が落ちるかも。東南アジアの屋台の食事で食中毒になるかも。一寸先は闇である。だから長女の言うように「シナリオのないストーリーで悩んでもしょうがない」ということで、「私の一人暮らし問題」は思考停止で、終わってしまうのです。

最後は「孤独死」ではなく「孤立死」を選びます。死ぬまで苦しむのは嫌だなあ🥹娘達とは毎日チャットしているので白骨化は免れられるだろう(希望的観測ーあいつら薄情だから遺体引き取りを拒否するかも)そん時は無縁仏でも何でも。わがまま言いません。生前さんざんわがまま言ったので死んだ時ぐらいいい人でいたい😅