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骨格診断を受けてきた話

先日骨格診断を受けてきた。伺ったのは前回のパーソナルカラー診断と同じく、こちら。 ※今回はさっぱり終わるつもりなので全部無料にします。また、診断を受けたのは結構前ですがバタバタしていたためこのタイミングの投稿となりました。

前回のカラー診断を受けた話でも書いたことだが、何かを診断されたとしてもそれに100%従って生きていく必要はないし、着たい服を着てしたい恰好をすればよいと思うことは変わらないが、自分に似合うものを知っておくことに損はないだろう。

ファッションに関してド素人である私が、服装で優先していることは大きくこの3つである。
1. TPOに適した服装であるか
2. 自分に似合っているかどうか
3. 着ていて自分のテンションが上がるかどうか

似合っているか似合わないかに関わらず、特定のジャンルの服装がとても好きな人は「3」の要素が一番優先されるのだろう。
(余談だが、特定のジャンルが好きな人自体減ったよね・・ 女性でいうとギャル系とかコンサバ系、B系、原宿系・・・ 一昔前は趣味や思想に基づいてファッションが別れていたけど今はどの世代でもみんな似たようなカジュアル路線になったなぁとしみじみしている。まぁこだわりがない私からすると楽ではある。)

ご存知の通り私は社会に属している会社員で営業職ということもあり、毎日ほぼ在宅勤務ではあるがほぼ毎日リモートで打ち合わせがある。よって平日の日中は何よりもまず仕事に適した服装である必要がある。正直ボトムスはジーンズや最悪パジャマのままで、お客さまとの打ち合わせの時だけユニクロのシャツを着たり、アニエスベーの黒いカーディガンを羽織ってみたりして「とりあえずちゃんとした格好」に見えれば何でもいいと思っている。(※公式のリンクを貼ってみたがアニエスベーの黒いカーディガン、1つ持っておくと本当に便利なので高いけど買ってよかった)
リモートワークでは画面越しに体型も似合う似合わないもよくわからないし、雑誌では「Zoom映え」などと煽ってくるが、本当にどうでもいい。それなりに見えればあとは楽な服装をしたらいいと思う。

自由な服装ができる時間帯や休日であっても特に私はこだわりはなく、流行から大きく外れず(流行ど真ん中でももちろんいいが)その中で自分のスタイルをよく見せてくれる服装を着ている時にテンションが上がるので何を着たらスタイル良く素敵に見えるだろうかということを客観的に診断してもらいたかった。

・・・前置きが長すぎたが、やっと診断の話に入る。
「骨格診断」というとだいたいがこの3タイプの中からどれかという診断が多いと思う。
ストレート:厚みを感じさせる グラマラスなメリハリボディ
ウェーブ:華奢で厚みがなく 柔らかな曲線のボディ
ナチュラル:フレーム感のある スタイリッシュボディ
こちらから引用しました

正直3タイプであれば素人でも自己診断で何となくわかるしこれで言ったら私はストレートの要素が強い。ただ、今回私が診断をお願いした荒川さんはこの3タイプをベースとしてさらに「どんなファッションが似合うか」という観点で7タイプから診断してくれるのでより具体的でとてもわかりやすい。

ところで私が荒川さんを知ったきっかけが雑誌Oggiのイベントだった。イベントなのであくまで1人5分の簡易的な診断だったが、そこで私は7つのタイプから「ドラマティック」と診断して頂いたことにびっくりしたのと同時に色々と腑に落ちたので、結局ちゃんと時間をかけて診断してもらいたいと申し込んだ。

さて診断当日。単純に骨格に関しては見たり触ったりして診断してもらうが、その後「どんな服装が似合うか」はパーソナルカラー診断のように布を当てて診てもらう。今回は色ではなく素材が違った布である。

こちらが私に似合っていた素材たち。
診断結果は「High Fashion7:Dramatic 3」だった。

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正直カラー診断は何十枚も布を当ててもらって、(明らかに似合わない色はわかったが)微細な差は素人からすると良くわからず、むしろこの素材の差のほうが私個人的にはとても分かりやすくて面白かった。

繊細かつ可憐なレース素材やネルシャツのようなほっこりした素材は自分で見ても明らかに似合わず、逆に光沢のある素材、バキッとしたストライプや大くて派手な花柄、重厚感のある素材は一目で似合うとわかった。

思い返せば私は毎年寒くなるとユニクロのネルシャツを買ってはどうにも似合わず親にあげたり手放したりしていたんだ、もう買わないぞ・・・ と強く誓った。

診断後日、このnoteを書くために「そういえば私は何がDramatic 要素なんでしたっけ?」と荒川さんに質問したところ「分厚い上半身とシャープなアゴのラインとのバランスです」と返ってきて、「分厚い上半身!わかってはいたけど!うはー、痩せたい」と一瞬思ったが、違う違う、骨格は太っても痩せても関係ないんだった。

素材やデザインを間違うととんでもなく野暮ったくかつ太って見えるが、サイズの合ったテーラードジャケットなんかを着ると我ながらすごくかっこいいし、昔キャバクラの面接を受けたときに社長から「肩のラインがかっこよくてドレスが良く似合いそうだね」と言ってもらったことを思い出した。

最後に何が言いたいかというと、骨格は生まれ持った個性であり変えられないものなので、コンプレックスに感じてネガティブになるよりも似合うものを知って強みにしていきたいよね、ということでした。

また涼しくなって何着たらいいかわからない状態になってますが、気になる方は是非申し込んでみて下さい。
https://www.mihoarakawa.com/reservation
※前回のnoteでも書いてますがPRじゃないので私に1円も入ってこないから安心してください。

Q. 両方受けたいですが予算的にパーソナルカラー診断と骨格診断どちらかだったら、どちらがおすすめですか?
A.私個人的な考えですが若い人はカラー診断より骨格診断のほうがおすすめです。カラー診断はアラサー以降でいいのではと思っている理由はこちらのnote(無料部分に書いてあります)を読んでみてね。
わかりやすくて楽しかったのは骨格診断、こりゃプロにやってもらわないとわからないわ、と思ったのはカラー診断でした。

結局長くなってしまいましたが今日はこの辺で。
また何か書いたら読んでみて下さい。サポートもよろしくお願いします!

お読み頂きありがとうございます。最近またポツポツとnoteを上げています。みなさまのサポートが私のモチベーションとなり、コーヒー代になり、またnoteが増えるかもしれません。