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クリエイティブエージェンシー設立にある想いや実情について、代表取締役に聞いてみた。

私たちは恵比寿にあるブランディング・デザイン・WEB・イベント・PR・SNSなど幅広い領域をトータルに手がけるクリエイティブエージェンシー、and awesomeです。

2022年7月に東京・恵比寿にオフィスを構えたばかりのまだまだ生まれたての会社ですが、認知度向上やブランド力強化などのお客様の抱える課題に正面から向き合い、デザインの力(と多少の遊び心)で課題を解決出来る様にお客様と共に歩んできました。

今回は、弊社の代表取締役・大庭へのインタビューを通してand awesome立ち上げ時の想いなどについてお伝えします。


インタビュアー:クリエイティブディレクター・ベル(以下 ベル)
インタビュイー:代表取締役・大庭(以下 大庭)


創業時の想い

ベル:
and awesomeの代表取締役として、今の会社を始めた際の想いなどお伺いしたいです。

大庭:
このインタビューをしてる今日が2024年の1月17日ですが、今日から29年前に阪神淡路大震災がありました。いま現在では能登半島で震災があったり、世界に目を向ければウクライナとロシアの戦争、イスラエルとパレスチナの紛争といった問題が起きています。
そういった事を止めたり苦しんでいる人々を助けたり、ライフラインを復旧するような力は僕たちにはありませんが、クリエイティブの力を持って、それに関わる人たちに対しポジティブなメッセージを届けられるようなコピーや画を作る手伝いはできるんじゃないか。そういう力や志を持っている人たちと一緒に、ポジティブに制作活動に取り組みたいと思って会社を設立したのが1年ちょっと前、という状態になっています。

ベル:
直接的には難しいので、間接的にクリエイティビティで社会貢献をするという想いがあるんですね。

どんなメンバーで、どんな強みがあるか

ベル:
集まっているメンバーは現在8名と少人数ですが、どういった人々がいるんですか?

大庭:
今いるメンバーの半分ちょっとが元々PRに携わってきているメンバーで、PRの方法での情報拡散や発信を意識している人が多いです。あとは、印刷を得意とするメンバーや、元々あったグループ会社としてイベントの企画運営に強いデザイン会社D-BREAKのメンバーがいます。

ベル:
そのメンバーたちとどういう風にプロジェクトを進行してクライアントさんを問題解決へ導いているのですか?

大庭:
まずは現状をしっかりヒアリングして課題を明確に定義するところから始まります。
その上で、バックグランドや年齢が全然違うメンバーが集まっていろんな視点で自由に意見を出し合いながら最適な提案を作り上げていきます。
僕たちは、先ほど申し挙げた通り、WEB制作/イベントの企画運営/印刷物、という機能を持っているので、オンラインとオフラインを上手く噛み合わせて効果を最大化させること、それらの複合的な施策を一貫してハンドリングできるという強みもあります。
また、単純に良いデザインを作ったり刺さるコピーを考えたり、プロモーションを企画したり動画を作ったりするだけだと、それの価値を充分に発揮できない事も往々にしてあるので「正しく伝えるためにはどうすれば良いか」「より世の中に情報が伝搬し広がっていくにはどうすれば良いか」という視点を根幹に持って課題解決を目指します。

MTG中のメンバー

ベル:
他のクリエイティブエージェンシーとの違いでもありますね。

大庭:
そうですね、WEB/イベント/印刷の3つの機能をフル活用するフィールドがあると僕たちの持っている価値を一番発揮できると希望的には思ってますね。

クリエイティブの醍醐味は

ベル:
違うスキルや背景を持つメンバーが集まっていますが、みんなで意見を出し合いながらワイワイ進めていく場面が多いと思います。
大庭さん自身がそういった社風になるよう会社の取り組みとしてやっている事などありますか?社員からは「大庭さんは人とのつながりを大切にしている」といった声もありますが。

大庭:
うーん、あまり自分が今までの経験として「風通しが悪いな」とか感じたことがなくて、いまの環境がメンバーにとって風通しが良いのか悪いのかは何とも言えないんですが、メンバーそれぞれが様々な経験値を持っているので、極力その人たちが持ってる経験やスキルや視点が融合されるように、皆でコミュニケーションを取りながら「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらやるというのは自分自身は意識しています。
それがクリエイティブの醍醐味でもありますし。

ベル:
やったことのない事に挑戦する機会もあるので協力しながら良いものを作っていこうという場面も多いですよね。

大庭:
そうですね。全然プロモーションとか考えたりしたことのなかった人が、キャンペーン考えるためにムチャぶりで川柳を一生懸命考えるとか、行ったことないイベントに行って仕切ってみる人がいたりとか。
知らないことを知っている人が周りにたくさんいる、というのを活かそう!っていうところが、一番大事にしてることなんじゃないかなと思います。
でも別に、僕の方から皆に「ああしてこうして」という訳ではなく自然発生的にコミュニケーションを大切にしている環境になってるんだと思います。
そういう人たちが今は集まっていてくれている、という感じなのかな。

ベル:
普段やっていることしかやらないというより、普段と違う経験から面白さを見つけるという機会もあるんですね。

大庭:
はい、良い経験をさせてもらっています。

求めるメンバーの資質

ベル:
この記事を通して私たちに興味を持ってくれる人もいるかもしれませんが、もし「一緒に働いてみたいな」という人がいるとしたら、そういった方に求めたいスキルや資質はありますか?

大庭:
理想を言えばクリエイティブの事も知っててほしいし、広報やPRの視点も持っててほしいですね。
でも、みんな未経験のところから最初はじめていたりするんで、スキルのレベル関係なく重要なのはマインドですね。
比較的いろんなことにチャレンジしたり、新しいことを受け入れたり楽しむ力を持っていたり。自ら手を上げて挑戦していけるマインドを持っていらっしゃる方だと良いですね。

ベル:
幅広くいろいろ経験して挑戦してみたい人だったら合うんじゃないかって事ですかね。

新メンバー候補のあなたにメッセージ

ベル:もし「自分は合ってるかもな」と応募を検討したいと思っている方に向けて、是非メッセージをお願いします

大庭:
まだ設立して日も浅い会社で、しっかりと成熟した組織ではないので入ってくる事に対して不安を感じる事もあるかもしれませんが、それも含めて今みんなで構築している段階なので、そこも一緒になってやってくれる人だったら僕としてはすごく大歓迎です。

大庭:
クライアントさんの属性というのもけっこく幅広く相談がきますので、普通にやっているよりは幅広い経験ができる環境かなと思います。
人当たりのいい人たちが多いので、ギスギスした関係性というのは今のところありません。結構、どういう人がきても受け入れられるんじゃないかなと思うので、人間関係とか、そういうところに不安がもしあるんだったら、そこはあまり心配しなくても、うちの場合はいいんじゃないかな。
ちょっと話を聞いてみたいな、ぐらいでも良いので、興味ある方はぜひコミュニケーションを取ってもらえればありがたいです。
ご応募お待ちしています。


最後に

and awesomeの代表取締役・大庭へのインタビューをお届けしてみましたが、いかがでしたか?
想いに共感した方、未経験でもクリエイティブの現場を経験してみたい方は是非、以下の情報もチェックしてみてください!
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