見出し画像

クリエイティブエージェンシー社員達がこの1週間で気になるトピックス |2024.3.29


はじめまして、and awesomeです

 私たちは恵比寿にあるクリエイティブエージェンシーで、ブランディング・デザイン・WEB・イベント・PR・SNSなど幅広い領域をトータルに手がけています。

 私たちは毎週金曜に「この1週間で気になったネタ」を持ち寄り雑談する時間があり、それらをユル〜くまとめたのがこの記事です。

 クリエイティブエージェンシーのCEO、プランナー、クリエイティブディレクター、ディレクター、DTPスペシャリスト、コンテンツクリエイターがチョイスしたネタを、ユル〜く楽しんでいっていただければ幸いです。


Topic 01|SNSで流行する「PS2フィルター」に注目 往年の名作を味わう新トレンド

「PS2フィルター」で加工された画像がSNS上で流行しています。 このフィルターは、画像をポリゴン数の低い3Dのような質感に変えるもので、アプリ「Remini」やWeb上のプログラム「face-to-many」で作成できます。2000年に発売されたPlayStation2の名作ゲームの雰囲気を再現し、国内外で人気を集めています。TikTokなどでも「PS2フィルター」の使い方が紹介されており、日本のクリエイターや総合格闘家も自身の写真を加工してSNSで共有しています。このトレンドは、2000年代風のファッション「Y2K」の影響も受けているようです。

アプリ「Remini」を使って「PS2フィルター」を実演する方法は、スマートフォンアプリやブラウザ上のサービスを利用することが一般的です。無料版の「Remini」では1日5回の制限がありますが、「ビデオゲームフィルター」を選択することで全4種類の加工が可能です。

メンバーからも「やりたい〜」と声が上がりました。


Topic 02|ウェブアクセシビリティに配慮したWebデザイン

ウェブアクセシビリティに配慮したWebデザインを紹介するギャラリーサイトです。

ウェブアクセシビリティとは
ウェブアクセシビリティは、ウェブサイトやウェブページが、どんな人や利用環境でも同じように閲覧や操作できる状態を指します。障害の有無や年齢にかかわらず、情報やサービスを提供するウェブサイトが、すべての人々に利用できることを目指します。

2024年4月1日から事業者による障害のある人への「合理的配慮の提供」が義務化されますし、ウェブアクセシビリティに取り組む必要が出てきているのではないでしょうか。


Topic 03|イングランド代表の新ユニ、十字の色変更で怒りの声

 イングランド代表の新ユニホームの十字の色変更が物議を醸しています。 米スポーツ用品大手ナイキ社がデザインした新ユニホームの聖ジョージ十字架の横棒を紫や青に変えたことに対し、一部のファンや元選手から激しい怒りが噴出しています。英国のリシ・スナク首相も「国旗に手を加えるべきではない」とコメントしています。ナイキ社は「遊び心のあるアップデート」と説明していますが、この変更は議論を呼んでいます。

イングランドのユニフォームは「ナイキ」じゃなくて「アンブロ」だろという意見がでました。


Topic 04|アドビ「Firefly」1周年 同じ構成の絵柄を作る「構成参照」など新機能

アドビの生成AI「Firefly」が1周年を迎えました。 このツールは、同じ構成の絵柄を作成する際に便利な「構成参照」などの新機能を提供しています。

構成参照 (Structure Reference):
既存の画像を参照テンプレートとして使用することで、同じレイアウトで複数の画像バリエーションを生成できます。
スタイル参照とは異なり、スタイル参照は色合いやテイストの統一に使われるのに対して、構成参照は「形状の統一」に近いものです。
企業のロゴや製品のデザインなどに形状を合わせた画像を大量に作成する際に活用されます。アイデア出しから創造までをサポートする機能として位置づけられています。

API対応:
主に企業向けの施策です。Fireflyは現在、ウェブやPhotoshopなどのツールを介して使われていますが、今回のAPI経由での利用方法により、ワークフローの中で自動処理や他のソフト・ツールとの連携が容易になります。

カスタムモデルの導入:
これも主に企業向けの施策です。大企業が社内ルールに基づいてコンテンツを生成したい場合、自社のロゴやコンテンツ、ルールなどを加味したカスタムモデルを生成し、Fireflyを活用できます。
Fireflyは昨年3月に公開されてから1周年を迎え、利用者が急速に拡大しているツールとして注目されています。

ますます便利になりますね。


Topic 05|巨大な撮影スタジオも自前で建設、Netflixで世界ヒット連発を目指すTBSの製作会社THE SEVENの野望

TBSの製作会社「THE SEVEN」がNetflixと連携し、世界ヒットを目指す野望を抱いています。 この新たな製作会社は、世界的ヒットドラマ「今際の国のアリス」を手掛けたメンバーとNetflixとの戦略的パートナーシップを築り、日本からグローバルヒット作品を生み出すことを目指しています。しかし、日本のスタジオ不足が深刻な問題であり、THE SEVENは専用スタジオの建設を進めています。このスタジオは日本最大級の300坪の広さで、世界ヒット作品の制作に活用される予定です。さらに、VFX(視覚効果)の重要性にも注目しており、VFXプロデューサーの赤羽智史を迎え入れています。THE SEVENは、日本発の作品を世界に向けて制作し、質の高いドラマを提供することを目指しています。

日本から素晴らしい作品を世界に届ける一歩となり、質の高いドラマがたくさん生まれることを期待してしまいます。


いかがでしたか?

 以上、2024.3.29時点で私たちが気になったトピックスをご紹介しました。

 今後もクリエイティブ業界に関係あったりなかったりするネタに雑談していきますので、次回もまたチェックしてみてください!

 私たちと共にクリエイティブの現場を経験してみたい方は是非とも、
and awesome採用情報もご確認いただければ幸いです。それではまた!

and awesome公式情報
・コーポレートサイト
・公式X(@_and_awesome)
・Youtube(@and_awesome)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?