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グローバル思考

2024年2月25日


最近、有難いことに新入社員の入社が続いております。
この2ヶ月間で6名の社員を新規採用する事ができました。

今年の目標の一つ

「社員10人採用」

を早くも半分達成した事になります。

そして社員入社の際には、
私が「入社オリエンテーション」を実施してまして、
会社の理念や目標について話をしています。

「教える事で、自分が学ぶことが多い」

これは正に真実ですね。
現場でも、新人トレーニングを担当する事で、
改めてルールやマニュアルの再確認になったりします。

私もこの1ヶ月、入社オリエンテーションを何度もやったことで、
理念について改めて考える貴重な時間となりました。

ということで、、原点回帰!

今回は久しぶりにTGK企業理念「Global&Only one」
の、グローバル部分について深掘りしてみたいと思います。

遡ってみると、、
こちらの企業理念について書いたのは、
3年前でした。

グローバルについて、

①柔軟な思考

②革新的であること

③国内だけに捕われず世界を意識する

④多様性を受け入れる

こちらの4つの内容について説明しました。

もちろん、本質的には変わっていないですが、
コロナを経て、今の環境や情勢を含めて考えていきます。


①グローバル思考

ここ最近、日本の「失われた30年」がトレンドワードになってますね。
人口減・高齢化の深刻さが表面化しているこの国においては、
過去の高度経済成長期のやり方をそのまま踏襲しているだけでは、
企業としての成長は望めません。
欧米企業だけでなく、アジアの新興企業のやり方も参考にしながら、
経営していかなければ生き残れないと感じています。


②革新性

AIやDX、ChatGPTなど、
新たな仕組みが次々と開発されています。
今、人が入力している会議の議事録などは、
GPTで代替可能です。
イラストレーターを使ってデザイナーが作っているポップなども、
「生成AI」で作れてしまう時代です。

機械で代替できるところは出来る限り機械にやってもらって、
人間は「ヒトにしかできない仕事」(人から人へのサービスなど)に専念する、
というのがベストな選択だと思います。


③多様性

ここ数年で、TGKでも外国人社員が増えてきました。
彼らの価値観や考え方を理解し、
日本の良いところ、その国の良いところを
すり合わせてフュージョンする事で、
会社として大きく成長できるはずです。


④世界を視野に

インバウンド回復により、海外からの観光客が増えています。
訪日客数では、コロナ前と同じくらいですが、
観光客の消費動向は、完全に「モノ消費」から「コト消費」に移行しています。
外食もコト消費に入りますので、我々にとっては今が大きなチャンスです。

この流れで、「オムライスを世界に広めて」いきましょう!

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