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柔術哲学のガードリテンションシリーズ

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柔術教則レビュー「橋本知之ガードリテンション大全VOL.1,2」

柔術教則レビュー「橋本知之ガードリテンション大全VOL.1,2」

今日も今日とて柔術は楽しい。今日は教則のレビュー。基本を学びなおしたい方にオススメの教則です。

橋本 知之選手の紹介内容紹介 (フローチャート) 二つ合わせてもそこまでボリュームは少ないです。よくやられるパターンのガードリテンションを3つ×2本。約20分ずつなので長すぎず気軽にみられるのもいいところ。

ガードリテンションは地道に覚える必要がある

 トップからのアタックは相手に選択権があり、ガ

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柔術教則レビュー「盾あってこその矛」(橋本知之先生)

柔術教則レビュー「盾あってこその矛」(橋本知之先生)

 今日も今日とて柔術が楽しい。勉強は予習→授業→復習が大事といいますが、柔術も一緒ですね。

 今回は教則のレビュー記事です。少し前の教則ですが「盾あってこその矛」(橋本知之先生)。これのおかげで下からのファーストコンタクトがとても丁寧にできるようになりました。ディティールは伏せて、ネタバレにならないように気を付けつつレビューしていきます。

フローチャートから見る「盾あってこその矛」 この教則は

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オープンガードディフェンス(ガードリテンション)のコンセプト (木内 康先生のクラスより)

 今日も今日とて柔術は楽しい。12/3(日)のブルテリアオープンに申し込みました。たぶん、今年最後の試合ですね。

 今日も木内先生のクラスで感じたことのまとめ。オープンガード(ガードリテンション)について

用語の話

・オープンガードのディフェンス=足が効く=ガードリテンション

・オープンガード=相手を固定できていないガード。明確にこれといった形はない

オープンガードディフェンス(ガードリ

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ガードリテンションのポイント(加古拓渡先生から習ったこと)

ガードリテンションのポイント(加古拓渡先生から習ったこと)

 今日も今日とて柔術は楽しい。今日は先日のガードリテンション記事の続き。前回の記事↓

ガードリテンションのポイント 以前、加古拓渡先生に習った内容をまとめました。自分の中で大事にしている内容です。前回の記事の「相手と自分の間に足を入れること(スペースを作ること)」というコンセプトに共通するものがあります。

オープンガードの足を置く位置について 自分なりにまとめました

 初心者のうちは、ガード

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ガードリテンションの鍛え方

ガードリテンションの鍛え方

 今日も今日とて柔術は楽しい。最近はワンレッグエックスに凝ってます。強いガードです。

 今日はガードリテンションの続き。

前回、前々回はこちら

アンディ的ガードリテンションの鍛え方 ①壁ソロムーブ

 ニアサイドの足、ファーサイドの足、インバーテッド、回るやつ2種の5種類をやっています。練習終わりに4~6回ずつ。慣れれば1分で終わります。

②足だけスパー、グリップ使わないスパー、ノーギスパ

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