旅の続きを生きている
師走のドタバタが心なしか和らいで感じるのはこの季節外れの暖かさにあるのかしら 毎日18℃前後で過ごしやすさこの上なし
それにしても、どうにも他所にいるような浮遊感と高揚感が旅の後も消え去らないのはたぶん単純に自分の車に乗ってないことに起因する
訳あって代車に乗って1週間 車高が軽自動車よりも低くかつコンパクトな不思議な車
慣れてしまえば地べたを這うように走る目線も新鮮 日差しががんがん差してくるのも天井に頭がぶつかりそうなのにも馴染んできた
車内の操作もよくわからないのでラジオを流している それで意図しない音楽、民謡とか容赦なく流れてくる 槇原敬之の北風が流れた時はきゅんとした
そして暖房も冷房も必要としない外気温ゆえ窓を開けて走る
代車のよそよそしさ・不意をつくラジオ・窓の開放感 どうやらこの3点セットが旅気分を助長してくれているようだ
日常と旅と境界線なく適度なハラハラとどきどきを持って過ごせるのは理想的だ
今日も旅の続きを生きている ナターシャ
くすっとふふっとなれるような日記を、西から東、東から西へと毎日(ほぼ)やりとりしています 本日もぜひ少しの時間、のほほんしてってください かるえ&なたーしゃ