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【2023】今年の総括と来年の抱負

こんにちは、渡部です。
記事に興味をもっていただき、ありがとうございます。


2023年の総括

今年の漢字

私の今年の漢字は「新」でした。

https://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20091211000239

新たなことをたくさん始めた2023年。
私にとっては、新鮮な1年間になったと感じています。
何歳になっても新しいことに挑戦することを楽しむ教員でいたいなと思っているので、自分にとって今年は充実していたと思います。

授業改善の1年

今年は授業改善の1年になりました。
主な改善ポイントは以下の3つ。

①単元を見通した学習課題の決定
②教科横断的な授業
③自律した環境下の生徒の創造

①単元を見通した学習課題の決定

「借りぐらしのアリエッティ」ならぬ、
「そのひぐらしの渡部T」からの脱却。
これはこの1年間の目標でした。

過去には、生徒の実態に応じて授業を考える的な発想がありました。
しかし、場当たり的な指導では、長期的なスパンで授業改善をすることが難しいとやっと気づくことができました。
そのため、単元のスタート段階で単元最後のゴールを設定することをルーティン化しました。
毎単元前に、「最後の授業ではこんな生徒の姿が見られるように進める!」と意識しながら授業を進めています。
そして、単元のゴールを掲載した生徒の振り返りシートを作成しました。
先生だけでなく、生徒も最後のゴールを意識しながら授業に参加できます。

②教科横断的な授業

昨年度スタートさせた教科横断的な授業を本格的に進めたのが今年でした。
英語×社会、英語×理科、英語×国語などの実践を進めました。
英語はあくまで手段として使用することを重視し、英語で他教科の学習をするという授業を行いました。
他教科で学んだことをレディネスにした実践で、生徒の理解をさらに促進できればと考えています。
授業を教科横断的な授業については、以下に記事を書いたので詳しくはそちらをご覧ください。

③自律した環境下の生徒の創造

生徒の創造力を伸ばすことも授業で大切にしました。
これからの時代、0から1を創造できる人の希少価値が高まると思います。
文法解説を除いて、「これが正解だ」という授業は極力減らしています。
今年は、生徒がオリジナリティを生かした活動ができるようにサポートするのが教員としての役割と割り切って活動することができました。

『英語授業は自由でいい』

この意識をもって、英語を学ぶことを楽しんでくれる生徒を増やせるように来年も頑張りたいです。

2024年の抱負

来年の抱負はこれ!

『ChatGPTにできないことをする』

ChatGPTにできない英語授業

ChatGPTが生徒の学習の手助けになることがたくさんあります。
ChatGPTは敵ではありません。
生徒の学力を伸ばす同僚です。
ChatGPTが登場して1年以上が経ちました。
ChatGPTの得手不得手はかなり分かってきています。
餅は餅屋とはよくいったもので、ChatGPTの方が得意なことと、人間の方が得意なことの役割分担をきちんとしていきたいですね。

ChatGPTに書けない記事を

noteでの2024年の目標は「ChatGPTに書けない記事」を投稿することです。
2022年末にChatGPTが登場し、AIがブログを書くことができる時代が到来。
人間が文章を作ることがオワコン化しつつある時代。

試しに、ChatGPTに今年の振り返りと来年の抱負を書いてもらいました。
生成したブログはこんな感じ↓

中学校の英語教師としての1年間の振り返りブログを書いてみましょう。
以下はその一例です。


タイトル: 1年間の振り返り - 中学校英語教師の日々
こんにちは、[あなたの名前]です。今年もあっという間に過ぎ去り、中学校の英語教師としての1年間が終了しました。このブログ記事では、2023年の振り返りと2024年の抱負を共有したいと思います。
2023年の振り返り
生徒たちとの関係
2023年は生徒たちとの関係を深める素晴らしい年でした。彼らの成長を見ることができ、一緒に学び、楽しい時間を過ごしました。生徒たちからの笑顔や感謝の言葉は、私の教育への情熱を更に高めました。
新しい教材とメソッド
今年は新しい教材と教育メソッドに取り組む年でした。デジタルツールを活用して授業を効果的に進め、生徒たちの興味を引く方法を模索しました。新しいアイデアやアプローチを試し、効果的な授業を提供できたことを嬉しく思います。
困難な瞬間
もちろん、困難な瞬間もありました。試験の日、生徒たちが挑戦に直面したとき、私自身の不安感も高まりました。しかし、困難を克服し、一緒に学び続けることができたことは、大きな成果でした。
2024年の抱負
生徒たちのサポート
2024年においても、生徒たちが最高の教育を受けられるよう、さらに努力します。個別のニーズに対応し、学習プランをカスタマイズすることを心掛けます。また、生徒たちが自信を持ち、英語を楽しむことができる環境を提供します。
教育技術の活用
デジタルツールやオンラインリソースを効果的に活用し、授業をより魅力的にし、効果的に進める方法を模索します。生徒たちが21世紀のスキルを習得できるよう、新しいテクノロジーを積極的に導入します。
専門知識の向上
自身の専門知識と教育スキルを向上させるため、継続的な学習に取り組みます。セミナーやワークショップへの参加、同僚との共有、専門書の読書などを通じて、より優れた教師になる努力を続けます。
ワークライフバランスの確立
最後に、2024年においてはワークライフバランスを重視します。教育の世界は忙しいことが多いですが、家族や自分自身への時間も大切にし、リフレッシュする機会を増やします。
新しい年が始まり、新たなチャレンジが待っています。生徒たちと共に素晴らしい1年にし、成長し続けることを楽しみにしています。皆さんも2024年が素晴らしい年でありますように!ありがとうございました。

このようなブログ記事を書くことで、自身の経験を振り返り、新しい年に向けての抱負を明確にすることができます。また、他の教育関係者や共感する人々と共有することで、新たなアイデアやサポートを得ることもできるでしょう。

ChatGPT生成文

どうでしょう、このまとまりのある文章は!
あたかも、英語教員をしているかのような表現ですよね。

「こんな記事誰(AI)でも書けるよ」
「読んで損した」
と思われないような、読者の方に読まれつづける記事を書き続けられるように、毎週捻り出しております。笑

読者の皆様へ

読者の皆様、2023年も拙記事を読んでいただき、ありがとうございました。
おかげさまで年間で16000のPVをいただくことができました。
どこにでもいる一教員である私の記事に興味をもっていただけたことに、感謝しかありません。
読者の方がいなければ、毎週投稿は不可能です。
直接お伝えできない方もいらっしゃいますので、この場をお借りして感謝申し上げます。
2024年も引き続き時間を割いて読む価値のある記事を投稿します。
来年もよろしくお願いいたします。

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