時間の墓場:写真に関するごく短いエッセイ 11 kbys 2024年2月15日 23:59 「良い写真」が何なのか、私には分からないし、「良い写真」を撮ろうとも、現段階では考えていない。私は単なる記録者としてファインダーを覗き込み、シャッターを押す。その一瞬、時間が凝固される。写真とは過ぎ去った時間の墓場である。他に悼む人のいない墓場の前で、私は一人立ち尽くす。 ダウンロード copy この記事が参加している募集 カメラのたのしみ方 54,072件 #日記 #エッセイ #写真 #創作 #カメラ #東京 #カメラのたのしみ方 #写真日記 #渋谷 #フィルムカメラ #雑文 #新宿 11 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート