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【No.28】自腹でも留学したいと思った学校ベスト3 ~前編

取材で多くの語学学校を取材してきて、この学校いい!と思うことは多々あった。今回の弾丸1週間留学では、ターラックにあるCNE1を選んだが、ほかにも心惹かれた学校があり、迷った末決めたのだ。

もし、もう一度留学をするなら、違うタイプの学校にも行ってみたい。取材ではなく自腹でも行くとしたらどこがいいだろう…。フィリピン留学で人気の、セブ、バギオ、マニラ、各エリアから、私が行きたいと思った学校を紹介しよう。

ただし、先に断っておくが、No.16でも述べたとおり、留学で何を重視するかは人それぞれ大きく異なる。私にとってGoodでも、他の人にとってはNo Goodかもしれない(おススメのラーメン屋と似ている)。その点、あらかじめご了承いただきたい。

おススメ その1 ファーストイングリッシュ(セブ マクタン島)

国際空港から車で20分くらい、セブ マクタン島にあるファーストイングリッシュ。代表は、日本で10年以上塾を経営しているという本多正治さん。ご自身もフィリピン留学を経験し、マンツーマン指導のよさに感動。日本で塾を経営していたノウハウを取り入れて、日本人向けに、もっとハイレベルなサービスを提供しようと考えたことからファーストイングリッシュを開校したそう。

No.24でも述べた、3つの復習、毎日の単語テスト、瞬間英作文(英文、即座に、英文にする訓練)、発音矯正プログラムなどが特徴のあるメソッド。これらのメソッドをこなせば、確実に英語力があがりそうな気配濃厚。

さらに気に入ったのが、目の肥えた日本人の、高いホスピタリティニーズに答えるサービスの質のよさ。ここ以外のすべての学校が、食事はカフェテリア方式を採用していると思うが、ファーストイングリッシュでは、料理は各テーブルに運ばれてくる。食器も陶器製。英語学習に全然関係ないことかもしれないが、私はいたく感動した。

さ・ら・に、感動したのが、本多氏ご自身の哲学だ。日本人は賢いが英語がしゃべれないために世界で存在感を発揮できない。原爆を経験した日本人が、世界へ平和の尊さを訴えることができれば、世の中は平和になる。英語ができる日本人=平和な世界!と強く訴えておられたのがとても印象に残っている。(つづく)

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