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睡眠不足で「肥満と短命」

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睡眠不足(➡肥満、短命)
 睡眠時間「7時間」前後の人が、最も長生きという300万人の調査結果が。
 7時間前後(6.5~7.5)。「日本人の平均睡眠時間は6.5時間
★睡眠時間を削ると、がんのリスクは6倍
★睡眠時間を削ると、糖尿病のリスクは3倍以上
★睡眠時間が6時間以下の人は死亡率が2.4倍で短命

 睡眠時間が6時間以下の人には、怖いデーターですね。

デブホルモン(グレリン)
 睡眠不足は、食欲を増進させる「グレリン(デブホルモン)」を急増させ、メタボ(肥満、糖尿病、高血圧)の原因に。
 最もBMI値(体格指数)が低かったのは平均睡眠時間の7時間眠っている人たちだったという報告も。

 英国での500万人の追跡調査で
肥満になると、22種類のガンのうち80%が発症増加するということが判明。
 肥満になると、がんの発生を促す「二次胆汁酸をつくる菌が腸内に増え、作り出された二次胆汁酸が肝臓の細胞を傷つけて肝臓がんを発生させることが分かってきています
 また、食べ過ぎや運動不足による「インスリンの過剰分泌」がガンを多発させることが判明しています。ただし、肥満だけでなく、ヤセ過ぎも問題です。

脳の老化・認知機能劣化
 睡眠不足で、脳の記憶領域の海馬が縮む事が判明しています。
 就寝時刻の遅い子供や睡眠時間の短い子供ほど学業成績が悪いとの報告も。


 私の場合、昼から夜中までがネットの仕事。
真夜中の1時過ぎから睡眠~10時過ぎに起床
 9時間ベッドにいますが、途中1~2度目覚めてトイレ(汗)。そのため実質的な睡眠時間は7時間前後とみています。快適に目覚めるので睡眠時間に不足はありません。

 1日1.5食(夕食)で、水分を1.5L以上摂取して、別途、野菜などからも1L弱の水分を摂取しているので、夜中のトイレは仕方ないですね。

 「日本人の平均睡眠時間は6.5時間」なので、半数近い人達は6時間以下かもですね。

 夜の睡眠中に大量に分泌される"メラトニン"は、"ダークホルモン"とも呼ばれていて、そのメラトニンの分泌量が多いほど、熟睡できます。
 眠りをつかさどる「メラトニン」は、"体内時計の調整、睡眠誘導だけでなく、抗酸化作用、抗がん、骨生成"にも関与していて、最強の若返りホルモンとしても注目されています。

 そのメラトニンを増やす方法
①眠る前の数時間は、部屋を少し暗くする
 メラトニンは夜、そして暗い環境で分泌が増えます。

②朝日を良く浴びる
 朝日を浴びて10数時間後に分泌が増加。
 メラトニンの原料は「セロトニン」。陽の光でセロトニンは増加します。

③タンパク質の摂取⇒ 卵、肉、魚、ナッツ、納豆、豆腐など
 メラトニンはセロトニンから作られ、セロトニンはトリプトファン(アミノ酸)から作られます。

④ブルーライト(青い光)をカットする
 ブルーライト(青い光)を浴びるとメラトニンが減少します。
 また、網膜(目)でもメラトニンが分泌されるので、PCやスマホ視聴はブルーライトカットメガネの着用を。


    ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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