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"肥満と健康寿命"を決める「腸内フローラ(重さ2Kg)」

 「腸内フローラ」。最近よく耳にしますね。
実は、肥満と健康寿命を決める大切な役目を担っています。

 フローラとは植物群集、花畑の意味で、大腸内部を電子顕微鏡で見るとその様子が花畑のように見えることから腸内フローラ(腸内細菌叢)と呼ばれています。
 腸内の細菌の数は約1,000兆個で、約2Kg(~1.5Kg)の重さがあります。

 腸内細菌は3群に分類され
悪玉菌  大腸菌やウェルシュ菌
善玉菌  乳酸菌やビフィズス菌
日和見菌  バクテロイデス門
 善玉菌:悪玉菌:日和見菌は2:1:7の割合となるのが理想的とか。

 バクテロイデス門というのは善玉菌を好む日和見菌で、食べ物を分解するときに短鎖脂肪酸を放出し、体内で脂肪を分解して肥満を防いでくれます。

 また、1日3,000個以上生まれているといわれるがん細胞のほとんどが大腸で発生し、免疫細胞の70%は大腸に存在し、腸内フローラの良否が、ガンや病気の発生を左右します。

 女性と高齢者の半数が"便秘(腸内フローラの崩壊)" とか。
肥満の人や、風邪をひきやすい人、ガンや病気の人の腸内フローラは崩壊して悪玉菌が優勢になっています。


 私は"健康・長寿・ダイエット"オタクですから、基本となるのは「整腸快便(腸内フローラの改善)」による高免疫力の獲得ですね。
 整腸快便のために、
①運動
②食事
③ストレス解消
 で、多数の対策をおこなっています。

 日々、カレンダーに便通程度を記録しています。
 ◎: チョー大量の快便
 〇: 快便
 △: 便通あるも少量or固い便

それほど毎日「整腸快便」対策を行っている私の"便通"
ほぼ毎日便通があるものの、△と〇がほとんど」

  整腸作用は、免疫力を高めたり、肌のコンディションを良くしたりする 美肌効果も。
 高齢(68歳)の私ですが、肌はツヤツヤでシワもなく、血管年齢は20~30代という健康さです(汗)


"高免疫力"獲得 でガン制圧

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■「楽勝! 美肌の健康ダイエット 糖尿病も楽勝で脱出!

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