冬に太る人は"サルコペニア肥満"で「要介護へ」

 人間の体は、寒い冬季になると、寒さによる体温低下から体を守るために、発熱します。
 その際、筋肉質の人は、筋肉が発熱して体温を上げます。
 また、筋肉の少ない人は、脂肪をためて体を保温しようとします。

そのため、冬季には、筋肉質の人は痩せやすく逆に、脂肪体質の人はさらに太りやすくなります。 

 これは中高年や高齢者の場合に顕著に表れやすくなり、加齢に伴う筋肉の減少が基礎代謝の低下を招き、脂肪の蓄積が進行します。

 このパターンの肥満進行は「サルコペニア肥満」と言われ、
ロコモ(ロコモティブ症候群)のリスク増大
 足腰の筋肉や関節の劣化による運動障害で要介護リスク急増
②脂肪の増加による動脈硬化や高血圧の発症

 により、要介護のリスクが高まります。

 サルコペニア肥満は、筋肉が脂肪に置き換わるだけなので、BMI(体格係数)の数値や見た目では判別しにくく、手遅れになりやすく危険ですね。


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