見出し画像

「ストレス」で "ハゲて肥満"

画像1


健康・長寿・ダイエット」には、「食事・運動・ストレス解消」対策が必須です。

 年を重ねるごとに感じる「ストレスの怖さ」。
 ストレスで"うつ"を発症するのは有名な話ですが、それだけでなく、肥満、ガンや、病気、認知症のリスクも増加させます。また、細胞を老化させる主因ともいわれています。ストレスは、万病の元

 肥満(メタボ)の原因としては、"食べ過ぎや運動不足"より、ホルモンの乱れのほうが大きいといわれています。
 コルチゾール(ストレスホルモン)の増加です。

 コルチゾールは体内の炎症を静める重要なホルモンです。
しかし、コルチゾールがストレスで過剰に分泌され続けると、インスリンなどの血糖代謝を狂わせて体重増加(肥満)をもたらします。
 具体的には、全身の細胞で血糖を脂肪に変えて蓄積(肥満)させます。

 つまり、過剰なストレスを放置し続けると、高コルチゾール状態が続き、肥満(メタボ)になるということです。
 コーヒーはコルチゾールを増加させるので要注意ですね。


また、ストレスに伴い、自律神経が不調になり、
 ①全身(頭皮も)の血行不良
 ②胃や腸の活動低下による栄養補給の減少
が起こり、髪の原料の栄養の生産量が減り、供給量も少なくなります。

 つまり、ストレスが原因で
 髪の生成が滞り、頭皮の環境悪化で脱毛スピードが加速。みるみるうちに髪の長さが短くなり、本数も大きく減ってゆき
 ★薄毛⇒ M字ハゲ⇒ 中央部がツルツル
と悪化してしまいます。

 "ストレスでハゲる"のは有名でしたが、その細胞レベルでの原因はあいまいでした。
 そんな"ストレスでハゲる"理由が解明されました。
それは、"ストレス"による発毛タンパク質「Gas6」の減少でした。--------------------------------------------------------------
 その仕組みは
ストレスにより、「コルチコステロン」というホルモンが増加
 ↓
「真皮乳頭細胞」が、発毛タンパク質の「Gas6」を減少させる
 ↓
発毛サイクルが休止期に入る
--------------------------------------------------------------
 ことが判明。

 ストレスの発散は、ダイエット達成や万病を解消するには必須。
好きなペットや生き物で癒される
好きな趣味で癒される
外出して太陽の光を浴びて気分転換
有酸素運動やスポーツで発散する。
好きな仲間や家族との団欒
ネットで好きな動画観賞(ドラマやアニメなど)
 などでストレスの発散が必要ですね。

 私はこの全てを実施していますが、中でも「生き物の癒しと外出しての運動」を重視しています。

画像2

画像3


画像4


頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。