ヒートショックプロテインで"体が元気"
ヒートショックプロテイン(HSP)は、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質で、免疫細胞を活発化させ、疲労物質の乳酸を抑制する働きもあります。
美肌効果もあるヒートショックプロティン(HSP)は、自己回復タンパクとも呼ばれています。
★コラーゲン(肌)を守る
★紫外線から肌を守る
ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす方法は、体温を38℃程度に保つこと。
①入浴(40℃前後で20分)
入浴前に水分補給し、湯上り後も保温を。
岩盤浴やサウナも同様の効果があります。
②有酸素運動など
ウォーキング途中から終了後も「体がホッカホカ」して体温上昇を実感しています(アフターバーン効果)。
上記で、体温を上げてやることでヒートショックプロテイン(HSP)が増加し、3日間ほど効果が持続します。
毎日入浴する人(高齢者)は、要介護リスクが大幅に減少するというデーターもありますから、ぜひお風呂を活用して"元気"になりたいものですね。
それと、42℃以上の湯温は「ヒートショック」の失神がキケンですからご用心。
ヒートショックとは、入浴などで、温度の急変により血圧が急変動し身体に及ぼす衝撃のことで、軽くて失神、さらに"脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞、不整脈"などを起こし、年間約2万人弱が死亡していますね。
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