マドリードに行こう! @ソフィア王妃芸術センター 余談
マドリード。
1週間のバカンス。
海外旅行に行けるようになって本当に嬉しい。
円安は、まぁ大変だったけど(苦笑)
西洋美術オタクのわたくし。
ソフィア王妃芸術センターの余談として”ここもイケてるわ〜”という単なる感想。
ちなみに本編はこちら。
1.なんだ!この巨大彫刻は!?
別館入り口付近に突如出現する巨大彫刻。
アメリカの現代アーティスト・リキテンシュタインの『one stroke』
まさしく“一筆”。ダイナミックすぎる。。。
アメリカの現代彫刻がなぜスペインの近現代美術館に悠然と置かれているのか、という疑問はさておき。
『one stroke』、作品タイトルを知ると「なるほど」って感じだけど、タイトルを見るまでは
・動物が上に向かって遠吠えしているように見えるな。
・袖の長い服を着た人、手を合わせ祈っているようにも見えるな。
とか、いろいろ想像がふくらんで。
こういうところが現代アートのいいところですよね。作者の哲学を示しつつも、作品の解釈を鑑賞者にも委ねることができて、複数の解釈の仕方があってそれが不正解にはならないところ。
この写真とか神々しいもん。
2.おしゃれすぎるぞ、このカフェ・・・
別館入り口付近にある美術館のカフェ「nubel」
美術館の中からは行けないので、出入口のスタッフさんに「外のカフェに行きま〜す」と声をかけて一度外に。(再入場の際にはスタッフさんにチケットを見せて、「セカンドタ〜イム」と言ったらスッと入れました)
よくわからんくらいオシャレすぎて緊張しました。メニューをお願いするとQRコードを教えてもらえたので、そこにアクセスしてメニューを確認する感じ。ソフィア王妃芸術センター内では無料Wi-Fiがあるので繋げておいたら便利!
今回の旅行でカフェに入る時に学んだ英語は
“Only cafe, OK?”
これで大抵なんとかなる。
3.美術館のオリジナルトートバッグが可愛い!
美術館とか展覧会に行くと、オリジナルトートバッグが売られていることが増えた気がします。エコバッグの時代だから?
ソフィア王妃芸術センターのトートバッグ。
とりあえず可愛い。
大切だからもう1回言います。とりあえず可愛い。kawaii。
カラー展開も10色くらいあって全部欲しくなる。悩む。。。
日本の美術館で売られているトートバッグって生地が厚めでしっかりしているのよ。
一方、ソフィア王妃芸術センターのトートバッグ。いい意味で生地が薄くて、手持ちバッグに入れてもかさばらない!こういうのを探していた!サブバッグとして完璧なトートバッグです。
ということで3つ買って帰りました。家族へのお土産として。
レジでトートバッグを見せた時、レジのお姉ちゃんが「えっ、3つも買うん?!」的なビックリした顔をしていたので、「家族へのお土産です」って伝えたけど多分信じてなかった。「そうね、このトートバッグかわいいもんね」ってフォローされた(笑)
ちなみに。
今回のスペイン旅行に一緒に行った友達も私と同じくトートバッグを3つ買ったから、レジのお姉ちゃんは「アジア人はトートバッグが好き」って勘違いしてると思う。
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