ヤーコン食べてみたらほぼ梨だった
先日のこと、私が例によって畑で遊んでたら、通りかかった近所のおっさんから掘りたてのヤーコンをいただきました。
お「おーい。ヤーコンいらんか?」
私「ヤーコン?おっさん、それ何や?」
お「イモの仲間や。生でも行けるし、炒めてもええで。」
私「ほー、どんな味するんや?」
お「うーん、あんまり邪魔にならん味や。強いて言うなら梨やな。」
私「えっ?梨?ほんなら甘いんか?」
お「そうや。じゃまにならん甘さやし、シャリシャリしとるんよ。」
私「そりゃ、おもろいなあ!」
チョイと調べてみましたら、ヤーコンは南米・アンデス高地原産のキク科の野菜でした。土の中にできるイモの仲間ですが、でんぷん質はほとんど含まれず、フラクトオリゴ糖がたくさん含まれているらしい。
どうやら最近すごく注目されてる野菜のようで、ダイエット効果があって便秘を改善し、さらに血液や血行を正常に保ち、発がん物質を抑制する効果まであるそうです。
このまま生で食べるとシャリシャリした歯ざわりとオリゴ糖特有の甘みが口の中に広がります。何だかホントに不思議ですが、こりゃ、まんま梨の食感ですやん。(^^)
火を通してもシャキシャキ感は残るようですので、今度はきんぴらにでもしてみましょうかね。(^^)
「畑の梨」と呼ばれる理由がよくわかりました。
おっさん、おおきにごっつおさん。(^^)
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