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【予防】マスク着用のデメリット▲成長期に関係する危険な一面(学校内マスクについて)

ウイルス問題に端を発してあらゆる場所でマスク着用されています。

子供から大人まで

とくに成長期であるお子さんは、いくつか注意する必要があります。

なぜ注意が必要なのか?

理由は呼吸不足による様々な要因があり、

まず成長過程で必要な血液の状態が悪くなる点が上げられます。

マスク着用にて呼吸の循環が悪くなる。

呼吸の基本は、酸素を吸い、二酸化炭素を吐くことです。

人間の身体は、酸素を使うエネルギー代謝がベースになり、細胞や血液を活性させます。

血をつくる過程でも酸素は欠かせないもので、足りなくなると酸欠状態とも言えます。

全身の血管(心臓)は、果てしない距離(約地球2周半)に血液を行き渡らせています。

また血液の質が悪くなると、身体は心臓の圧力を強くします。

そのため学校の授業で集中して長期マスク着用だけでも高確率で悪い条件が揃います!

それにプラスして学校の授業では頭を使います。

エネルギー代謝が著しく起こる中、低酸素状態にあるとリスクの高さは変わります。

例、将棋のプロが分かりやすい

将棋のプロたちは、長期対局中に甘いものが欲しくなります。

これは長期に脳を使い、大量にブドウ糖(糖質→エネルギー)が消費されるため無意識に身体が欲する状態になっています。

詳しくは代謝のメカニズムにて分かりますが、大まかには頭を使うにもエネルギーが必要になる点がポイントです。

話は戻りますが、仮に長期マスクにて呼吸浅く酸素が不足して、

血液がドロドロの状態で頭を使う環境に置かれればどうなるのか?

答えは、初期では強い倦怠感(身体が怠い、重い)からはじまり、身体の性質によって様々な症状に波形するようになる。

また、身体の倦怠感と言うサインが出ているのに、無理矢理頑張ってしまうような真面目な学生さんこそ、より注意が必要です。

保護者の皆さんは、定期的に体調を聞いてあげることが今の時代は必要になります。

千島学説(赤血球万能説)が正しい説なら

血液の状態は各細胞に直結して成長に大きく関係します。

赤血球がもとになり、骨や筋肉、皮膚や内臓がつくられるのであれば、正常な呼吸は正しい成長を促すのに必要になります。

イメージでは、きれいな球体の血球が流れていると身体も健康になり、病気になりにくい環境と言えます。

成長には、細胞の働きが必然なので、細胞代謝のサイクルをいかに邪魔しないのかが大切です。

そもそもマスクでウイルスは防げる?

ウイルスのサイズ→数十nm~数百nm、0.1マイクロメートル

マスクの穴→5マイクロメートル~素材によって大きくなる

なのでウイルス予防にはなりません。

ただし、飛沫は防げるのでまったく無意味ではありません。

マスク着用者が飛沫を防ぎ、相手に移らないように予防はできますが、空気中のウイルスはマスクをしていても呼吸にて取り込む可能性は同じです。

簡単には、ウイルスのサイズから分かるように、マスク着用は関係なく入る時は入り、入らない時は入りません。

※感染者が相手に移さないようにする点ではマスクは有効になる。

トータル観点

空気中のウイルス対策が出来れば、理論的には予防できます。

※空気清浄機やプラズマクラスターなど

マスクのサイズとウイルスのサイズではウイルスの方が遥かに小さいので空気中にあるウイルスには関係なくマスクの穴を通ります。

仮にウイルスを防ぐ穴のマスクがあっても呼吸がその分難しくなります。

本気の予防なら特殊なフィルターマスク(ウイルスを防ぐ)しかありませんが、毎日使うには現実的に難しいです。

※光触媒のマスクはウイルスを防ぐ可能性はある

会話のない静かな授業(飛沫のない)であれば、マスクはあってもなくても同じになります。

逆にマスクによる低酸素状態こそ脳に負担をかけて、身体の不調リスクが高まる。

対策・注意点

・保護者と子供との間に事前約束をする

身体に不調サインが出たら、すぐに休むのか、マスクを外して深呼吸して様子をみることを伝えておく。

子供の心理はどうしても無理をしがちです。

限界を超えてしまった時の症状に熱中症が有名ですが、今回のマスク着用による低酸素状態は症状は似てきます。

我慢出来そうだけど、どこかに閾値(限界点)があり、越えると命に関わる点。

注意症状

動悸、息切れ、心臓の脈拍(強い、乱れ、弱い)、めまい、頭がボーッとする、吐き気、倦怠感など

・マスクを外す時間をつくる

人が少ない所にて、しっかり呼吸を整えるクセをつけるのがおすすめ。

外で遊ぶタイプであれば大丈夫ですが、マスク着用しての運動は高いリスクが伴うので注意。

・教室に空気清浄機やプラズマクラスター設置

授業形式に私語が少ないのであれば、空気清浄機やプラズマクラスター設置の方がマスクより予防できます。

空気中からマスク越しに入るウイルスは、あってもなくても変わりません。

マスクは飛沫予防に効果はあるが、ウイルス自体は防ぐのはどのみち難しい。

換気や空気清浄機可動であればマスクなしの方が身体には有効です。

・人の少ない場所に行く、遊び、リフレッシュ

この時期だと学校ではマスクや管理、家では室内にて時間を使うことは多くなります。

とくに家の中でも動かなくなると、筋肉や骨格の成長がより歪になりやすいです。

成人でも仕事で座りぱなしでは、腰痛や血流阻害が起こります。

このくらい、長期の同じ姿勢はのちのちの健康面では大きな違いが生まれます。

そこで、人の少ない森林やきれいな場所に行くと豊富な酸素に満ちた呼吸も出来たり、視野の使い方による脳ストレスの緩和が起こります。

1日中スマホをみると、目の使い方から脳疲労が起きます。

試しに、一度スマホから観る景色を視野を広くして切り替えると脳の使い方が体感として分かると思います。

この効果をより高めるのが、視野を広げて自然を観るエクササイズです。

スマホ→人工色

森林→自然色

をただ観るだけで脳の反応は変わります。

・人工添加物をなるべく減らす

健康は呼吸と食で完結するくらい重要です。

学校内マスクで呼吸不足で血球が悪い中、食も身体に負担をかけてしまうものが重なれば、その分リスクは増えます。

いかに人工添加物(コンビニ弁当、大量生産食など)を減らせるのかが簡単に出来るポイントになっていきます。

野菜が苦手であればミキサーにてスープにしたり、実物が苦手な場合はクロレラやスピルリナといったサプリがおすすめです。

まとめ

現在の環境は今まで当たり前に出来た呼吸と食が行いにくい状態になっています!

当たり前の生命活動(呼吸、食)を促すだけで健康状態にもっていくことができます。

マスクは使い道を上手く利用すれば優れたものになりますが、明確な理論でウイルスサイズとの違いがあれば予防は難しいと思います。

空間にアプローチする方法であれば、マスクがなくてもある程度予防出来る環境に出来ます。

相手に話し掛ける時のマスク使用は、会話による飛沫を防ぎ、マナーとしても不快にさせないものなので、マスクも使い方が大事になってきます。

今の学校生活は以前と違うものに変わり、ストレスも強くかかっているお子さんもいるかもしれません。

もし、不調を訴えているのであれば、上記に書いたものが原因の可能性があります。

状態によっては命のサインなので、気になる時は状態を聞いたあと

脈をとって確認することを頭に入れておくと役立ちます。

脈の細かいやり方は感覚の勘違いが起こる可能性があるので要点をお伝えします。

・脈が一定状態の有無

脈拍が一定ではなく乱れていれば、動悸や息切れが起きやすい状態です。そして心臓にも負担がかかっています。

強いストレスを無意識に感じると脈は乱れることもあります。

・太鼓のような強い脈

東洋医学でも強すぎる脈は不調のサインです。

見極めが難しいので一定のリズムかに意識してみた方が判断しやすいです。

・弱い脈

典型的な判断材料ですが、場所によって違う感じ方になります。

仮に脈が弱いと感じたのであれば、本人に体調を聞いたり、顔色や唇、目の下の毛細血管の色(赤色の状態)を同時にみて判断した方が良い内容です。

弱い脈の時は違うサインも確認する。

一般の方が意識するのは脈拍のリズム

と覚えておくと混乱しにくいと思います。

最低限の予備知識ですが対応が迫られた時に知っている、知らないでは心理状態も違います。

例えマスクが有用でウイルスを防ぐことが出来ても、密閉した状態では低酸素状態による身体の不調が起こりやすい









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