見出し画像

映画の感想|なんとなく生きづらいときは、

マイ・プレシャス・リスト

IQ185の超天才、だけど【コミュ力】ゼロのキャリーが手にしたのは「幸せになるためのリスト」だった――
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)はIQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている【コミュ力】ゼロの屈折女子。話し相手はセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。ある日彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題をクリアするように告げる。「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始め、昔好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し…と1つずつ項目を実行していくキャリー。そして、人と関わり打ち解けたり傷ついたりする中で、徐々に自分の変化に気づいていく。キャリーは果たしてリストを全てクリアして、幸せを手にすることができるのか――?

https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/2018_carriepilby/


他でもない今日,この映画を観てよかった。
人のもやもやばかりを聞き,自分の心地よさを後回しにしていた,この頃。

わたしは一人が好きだ。
人といると疲れる。疲れてまで一緒にいたいだなんて思わない。
だから,交友関係は狭い。だからどうってことはないけれど。
(noteの距離感は心地よいから,スキ。)

なんとなく,交友関係は広いほうがいい気がする。
あっちがダメでも,こっちがあれば,なんて言うくらいだし。
一つしかなくてそれがダメになったら,逃げ場がないもんね。

人とのかかわりがある方が幸せなのかな,って漠然と思っている。


プライベートでは,人とのかかわり方を見直しつつある。
だけど仕事では,「仕事だから」と言いわけにして,我慢をしている。


何かを始めることと,何かをやめることは,同じなのかもしれない。


無理してかかわりを増やす必要はないけれど,変わること,傷つくことを恐れて何もしないより,傷つくかもしれなくても,変わりゆく柔軟性をもつことが幸せなのかもしれない。



この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?