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【図解】家庭内での特別扱いをやめる

はじめに

家族とは平等に接するべきだな、
と思った気づきを図解しました。


きっかけ

脱衣所の扉を開けた長女が、
妻に怒鳴られて大泣き
しました。

妻は私が開けたと思って
怒鳴ってしまったようですが、
私だったら怒鳴っていいんかい…

結局、長女は悪くなくて、
監督責任を果たしていなかった私が怒鳴られた、
ということにして事態を収束させました。


考察

上記の事件があったことで、
家族間であっても、相手によって
態度を変えている
ことに気づかされました。

私も他人事ではなく、
娘たちへの態度と妻への態度がだいぶ違います。

長女の話だと真剣に聴くのに、
妻の話は半分聞き流す、
みたいなことをやってしまっているなと。

娘を優遇・妻を冷遇している状態ですね。


こういう特別扱いは、
冒頭のような取り違えを招くだけでなく、
切り替える行為そのものが疲れます


もちろん、社会生活上、相手によって
態度を変える必要がある場面
は多々あります。

上司にも部下にも顧客にも、
すべて同じ態度で接しましょう、
というのは無理がありますよね。

そこには上下関係や利害関係があるので、
一線を引く必要はあるでしょう。

日本では、顧客(お金を払う人)の優位性が強過ぎる点が問題だと思いますが、脱線しそうなのでまた別途…


ただ、態度の切り替えを家庭内にまで
持ち込むのはよろしくない
のではと考えました。

親子関係・夫婦関係は、
上下や利害の関係ではありません。

そういった思惑ナシに、
家庭は安らぎを得る場であってほしいですよね。


であれば、やるべきことは明確です。

家庭内では相手によって態度を変えずに、
なるべく平等に、かつ好意的に接する
ことです。

私の場合は、娘たちを優遇していた分を
妻に振り分けることで、
平等に近づくと考えられます。


図解

娘たちに全振りではなく、
妻にもエネルギーを振り直します。


おわりに

「特別扱い」という言葉を好意的に解釈するなら、
家庭でも会社でも、誰に対しても
特別扱いをする
のがベストなのかもしれません。

ただ、当然ながらかなりハードルが高い。


誰かを100%満足させるのではなく、
全員を80%満足させたり、
満足度が極端に低い人がいないように
したり
するほうが現実的なのだと思いました。


#図解 #最近の学び #家族 #家庭 #特別扱い #配分 #人間関係

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