10年前ぐらいの映画ですが、見返してやっぱり好きだなと感じました。

時間って限りがあるから素敵なもの

タイムトラベルによる愛や幸せがテーマの物語。
過去に戻って、恋愛を成功させようと試行錯誤する主人公。

過去にタイムトラベル能力を得た主人公だが、いつかは、進まないといけない。タイムトラベルでも不幸や不運などは回避することができないこともあることを知る。

子供ができたあとからは、タイムトラベルをすることができなくなる。

主人公はタイムトラベルで幸せになるための秘訣に気づいた。

同じ日を同じように繰り返し、小さな変化に目を向けること。

毎日を生きて、その日を最後の一日だと思って生きること。

ありふれた日の今日という一日が最後の一日だと思って生きる。

それが幸せの秘訣。

今という瞬間が素晴らしい時間になるように

私達はタイムトラベルすることができないため、今の一瞬を取り返すことはできない。ただ、今という瞬間で、どのような選択をするかは自分自身の判断。
自分が生きている今の時間を、大切に生きることが大事なのかもしれません。

当たり前の日々を、当たり前のように過ごしていると、
ただただ、時間というものが削られていきます。

当たり前の日々にも感謝し、
昨日よりも今日という一日が素敵になるように生きることが
幸せなのかもしれませんね。

映画に出てくる人たちは、出会った人を大切にし、周りの人に愛を持って接している姿はとても印象的でした。

幸せってなんだろう。愛ってなんだろう。というのを気づかせてくれる映画です。
日常の些細な出来事でさえも、愛おしく感じることができる人が、幸せの感度が高い人なのかもしれませんね。

家族の愛も、恋人の愛についても
苦しい時間も、楽しい時間も両方を一緒に過ごすこと。
相手に対する思いやりを持つことが愛なのかな。

日常の出来事や今という時間に感謝して生きようと思いました。

先日、誕生日がやってきて
30歳本格的にスタートしたので、
30本、映画を観た感想を書いていきます。

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