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AnyTechのチームポリシー

こんにちは、AnyTechに社外CTOとして参画させていただいている福田です。
今回は、AnyTechのAIエンジニアが大切にしている私たちのチームのカルチャーについて、お話ししたいと思います。ここで紹介するカルチャーは、誰か一人が決めたわけではなく、メンバー全員からの意見を私が集約し、まとめたものです。
このように、皆で話し合い、互いの立場を尊重しながら意思決定していくというプロセスも、私たちが大切にしているカルチャーです。

私たちが大切にしたいカルチャー

学ぶことに貪欲であり謙虚であること

・人間は他の生物に比べて、特段強い身体的能力を持つわけでもなく、体が大きいわけでもなく、身体的能力だけで見れば相対的に弱い存在です
・しかしながら、今、地球上の生態系において、人間は間違いなく大きなシェアを占めている存在です(その良し悪しはここでは問わないとして)
・それでは、人間が特段強い身体的能力を持たずとも、ここまで大きなシェアを広げられた要因は何でしょうか
・その1つに、知的探究心と好奇心が挙げられると考えています。
すなわち、学ぶことは人間が人間たらしめる最たる理由であり、最も価値ある活動であり、ある組織体の繁栄の上で最も効果の高い活動であると考えています
・私たちは、最新のテクノロジーを学ぶことに貪欲であり、謙虚であることを何より大切なポリシーとしてゆきたいと考えています。
学ぶことに年齢や役職は関係ありません。 自分の無知を恥じるのではなく、むしろ新しく学べる領域に出会えたことに喜びたいと考えています。
・また相手の無知をけなすのではなく、互いに知識の交流を行い、新しい知識を与えてくれた相手に感謝することを意識してゆきたいと考えています。

失敗を恐れず、新しいことに挑戦することを心から楽しむこと

・ソフトウェア開発は、日を追うごとに進化しており、気がつけば直ぐにコモディティ化してしまい、その価値が色あせるスピードも速いです。
・その中で、進化を続けるためには、新しい技術を学び、プロジェクト案件に適用することを恐れず、その挑戦に楽しさを感じられるか?だと考えています。
・幸い、AI開発のPDCAはHW開発や大規模Webサービス開発などと比べるとPDCAが回しやすく、多少の失敗は直ぐにリカバリーが効きます。 失敗を恐れず、皆さんが気になった技術をワクワクしながら、果敢に試してもらって、顧客への価値提供とAnyTechの競合優位性につなげてゆきたいと思っています。

個人の開発スタイルを尊重した、チームプレーを意識すること

・AnyTechはまだ人数の少ない、少数精鋭のチームなので、変にプロセスを統一化することで、それぞれの知的探究心やひらめきの力にブレーキを掛けることはしたくないと考えています。
・それぞれがプロフェッショナルとして、知的好奇心やひらめきの力を最大化することを最も大切にし、そのひらめきをプロジェクト活動に存分に活かせることを重視してゆきたいと考えています。
・しかしながら、やはりチームで働くことの価値も大事にしてゆきたいので、勉強会やプロジェクトの振り返りを定期的に行い、それぞれの活動やそこから得られたナレッジをシェアし、各メンバーの活動の効率性、生産性を挙げてゆくことを意識していきたいと考えています。

仕事は人生を豊かにするための単なる手段でしかないと考えること

・生物が生きる目的とは何でしょうか? それは自分自身の人生をより楽しく、豊かにすることであり、守るべき家族がいる場合は、その家族も含めた人生を豊かにすることです。
・仕事とは、本来、その人生を豊かにするという目的を達成するための単なる1つの手段であり、その目的を達成するための手段は、人生の様々な局面において変わりうるものです。
・それは、新しく誕生するであろう子供との時間を最大限作ることであったり、時として仕事を離れ趣味に没頭することであったり
・私たちは、仕事とは人生を豊かにするための手段の1つでしかなく、最も大切にすべきは、各自が多種多様な考えを持つ中で、充実した人生を送ることであるということを常に意識してゆきたいと考えています。

AnyTechでは、このチームポリシーを大切にしながら、お互いの立場を尊重し、日々技術開発に勤しんでいます。
このチームポリシーに共感し、少しでも興味を持って頂いた方、エントリーをお待ちしています。

※ご興味がある方は上記の問い合わせフォームより「noteみました!」と一言つけていただくとスムーズです。


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