初めまして、台湾人のアンズです！
最近、日本語で文章を書いています｡
文章はどうなるか分からないです…そこで日本の読者の意見が知りたいです！
文章を読む後、もし評判や意見があるなら、是非教えてください！

*以下は本文の部分

  それは休学していた時のこと。その時、私は病床に横たわり、毎日何のやる気もなく暇を持て余していたが、病気の苦しみに悩まされていた。あなたは忙しいのにいつも私を見に来てくれた。人生に何も期待できないと思っていたけれど、あなたが来ると、まるで冬の陽が窓から差し込むかのように、予兆もなく私の世界に入ってきた。

  あなたの魂は光を宿し、冬の雪と濃い酒が混ざり合い、やさしさを醸し出しているよう。その後の日々、あなたはいつも私に寄り添い、私の静かな心の中に小さなろうそくを灯し、病苦から抜け出せる日が目の前に迫っているように感じられた。

  雨が降りしきる夜、あなたが突然訪ねてきた。傘をさしていたにもかかわらず、大雨が彼の衣服を濡らしてしまい、靴の上から水滴がカーペットに滴り落ちた。ドアをノックした。私はドアの隙間から覗き、驚いた表情を見せた後、ドアを解錠して彼を中に入れた。

  私たちはふかふかのソファに並んで座り、部屋にはエアコンがついていて、あなたは満足げにため息をつきた。私は思わず笑ってしちゃた。生活がこんなに簡単だったなんて。

  しかし、時には日々がまるで雪が舞い降りる中で燃える紙飛行機のように、何とも言えない不思議な感覚で戸惑い。過去に起きたことが私の人生を台無しにし、未来も変えることができない。つかめると思っていたものは、砂のように指の隙間からこぼれ落ちてしまう。

  病状を過小評価していた。それはまるで暴風のように襲ってきて、私を黒い深淵に巻き込んでした。

  まだ生きているが、同時に死んでいた。苦しみを抱えて生きるよりも、静かに雨の中で溺れてしまう方がいいと思う。雨水が私の腐りきった魂を洗い流してくれるのだ。

 血の痕が簡単な生活を引き裂きた。救急室の看護師が急いで傷口を縫合した。傷の上には円弧状に並んだ糸があり、言葉では言い表せないくらい美しい。凸凹した傷跡を撫で、まるで芸術作品を見ているようた。

  私は彼の期待を裏切った。努力が無駄になってしまった。彼の目の奥の沈んだ表情を見ることができずに目を閉じたが、まるで大気圧が低く私を包み込む黒い風船を膨らませるような感じがした。病床はゆっくりと観察エリアに移された。消毒液の匂いが漂う中、私は息を止めて、これが永遠の眠りになることを願った。

終

最後までご覧いただいてありがとうございました｡