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セラムン二次創作小説サイトを運営しています😊
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セラムン二次創作小説『愛の女神の憂鬱(クン美奈)』
私には付き合っている彼氏がいる。
そいつとは自然と将来、即ち未来を共にすると約束している。
少なくとも公斗は私とずっと一緒にいる気になっているみたい。
私はと言うと、まあありだなと思っていた。つい最近まではーー。
最近、ふと思ったのよね。
仮にうさぎがこのままクイーンになって千年時代が到来しているのを想像してみてよ!
クンツァイトと結婚したら、少なくとも千年と言う長ぁーい月日、彼だけを
セラムン二次創作小説『初めての感情(エリちび)』
自分がこんな気持ちになるなんて、思ってなかった。
こんな感情が湧き上がってくると思ってもいなかった。
あたしの中に、こんな醜い心があるなんて知らなかった。
その感情とは、単純な単語。ーーー嫉妬だ。
何故こんな感情を持ってしまったかと言うと、エリオスの行動にある。
きっと彼は、何でも無い行動だったはずで。彼にとってはごく当たり前のことで、日常茶飯事。
だって、いつも一緒にいて、同士であり
セラムン二次創作小説『遠い日の少年』
「たっだいまぁ~♪」
4月中旬のある日の休日。
保育園がお休みの休日、活発で元気な男の子である衛は近所の友達や保育園で出来た友達と遊ぶ事が日課になっていた。
この日もずっと外で遊んで帰ってきた。
「おかえりなさい、衛くん。手洗い忘れずにね!」
「はぁ~い」
家に帰ると美人で優しい母親がいつも出迎えてくれる。
衛はそんな母が大好きで、言われた通り言いつけは守り、家にいる時はいつもベッタ
セラムン二次創作小説『Majiで恋する5秒前』
午後7時。夜になり、日が暮れかけた頃。
ほたる達はまだ九助の家にいた。
学校から出た大量の宿題をしに九助の家へと来ていたほたる達。なるるとるるなのおバカコンビが宿題を終えたのは午後5時になろうとしていた時だった。
九助の姉、琴乃の「せっかくだから食べていけば」の一言に甘える事にしたお子様御一行。
食べ終わるとすっかり日がくれようとしていた。
「すっかり遅くなっちゃったね」
「地獄の宿題
セラムン二次創作小説『銀河を彷徨って』
何故私が最強の戦士では無いのだろう?
これだけ強い力を持ちながら、本当のセーラー戦士ではなかったのだろう
屑な星で生まれたばかりに、選ばれなかったなんて悔やんでも悔やみきれない
もっと大きく美しい星に行けば私も本当のセーラー戦士として力を持てるだろうか?
私に相応しい素晴らしい星を求め、宇宙を彷徨い歩く日々
どこも屑ばかりで嫌気がさす
私に相応しい星は何処だ?
星々を点々としている中
セラムン二次創作小説『終わりのない世界』
終わりの無い世界があるなんて、あの頃の私は想像もしていなかった。仲間を失う事も。
“月野うさぎ”として転生して“セーラームーン”をやる事になったのは、前世での禁断の恋の贖罪なんだと思っていた。
戦いを通して、どれだけ罪深い事をしたのかを知る為の試練。そう考えていた。
でも今、何度も何度も転生した結果、私はセーラーコスモスとして宇宙を守護に持つ最強の戦士となった。
かつての仲間や恋人もその度