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文章を3ヶ月間書き続けたら自分でも知らなかった自分に気づいた

文章を書くことは簡単ではありません。ましてや書き続けることはもっと簡単ではありません。そう思っていた私が文章を3ヶ月間書き続けて気づいた3つのことをお伝えします。


1.言語化のクセがつく

1つ目は、言語化のクセがつくことです。日常生活ではたくさんの情報に囲まれています。その中では自分が感じた感情をどうしても疎かにしてしまいがちです。しかし文章を書くことによって、普段何気なく感じた感情を思い出して引っ張り出して「なんで私はあのときそう思ったんだっけ?」と言語化する機会をくれます。

感情を言語化することは頭と心の整理にも繋がります。そうすると「実はこんなことを考えてたんだ」と自分でも気づいていない自分に気づくことがあるのです。

2.自分の感情を疎かにしなくていい

2つ目は、自分の感情を疎かにしなくていいことです。嬉しかった。悲しかった。寂しかった。辛かった。楽しかった。特にネガティブな感情たちはどうしても素通りしてしまいがちでした。

自分がどう思ったかよりも、周りがどう感じたか。何を言いたいかよりも、何を言うべきか。意識していないと自分の感情の優先順位は下がりがちです。そこで自分の気持ちにそっとライトを当てることができる、文章を書くことは私にとって小さなランプのような存在だったと気づきました。

3.文章を書くのが好き

3つ目は、文章を書くのが好きだと改めて気づいたことです。自分が書いた文章を誰か1人でも読んでくれるのあれば、それはとても嬉しいです。

子供のときにノートに書き殴っていたあの文章も、褒められたくてしょうがなかったあの読書感想文も、全部が私の今の好きにつながっているような気がします。「文章を書くのが好き」もう一回それを思い出すことができてよかったです。

最後に

文章を書き続けたら3つのことに気づきました。文章を3ヶ月間書き続けてよかった。書くのが好きな自分をもう一度思い出すことができて本当によかった。これからも文章を書き続けてみようと思います。

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