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泣きながら、フルーツパフェ

風邪の3連勤を乗り切った。さすがにしんどかった。
病み上がりの3日目の最終日は、行列+いつも通りの仕事内容+新人の教育 を同時進行で行っていたので当然キャパオーバー。
夜は夜でかなりやること多いんですよね…

キャパオーバーだったから、結構なミスを2つもした。
もう無理だ、むりむりむりむり。

むりむりむりむり、帰り道はそう心で唱えながら喫茶店に吸い込まれてゆきました。


半泣きでフルーツパフェを注文したら想像してたよりもボリューミー。涙もすっと収まるほど。
明日デートなのだが食べるぞ。
肌荒れするだろな。でも食べるぞ。

販売員は基本、嫌でも謝るか感謝を口にするのも仕事。「私いつまで謝るんだろう」「なんでこんなにニコニコしなきゃならないんだ」そんなことはもう何十回も思った。
しかし考えてもキリがないから考えるのはやめていたのだが、今日久々に思った。

「なんで私のミスじゃないのに謝ってるんだろう」。と。でも後輩のミスは私のミスでもあり、私の教育ミスでもある。お客さんに嫌な気持ちをさせてしまったのも事実。だから、「なんで私が」と思っているうちはまだまだ半人前なのだろうな。
当然、店長にも私が謝る。

パフェを食べてホットコーヒーを飲み、自分を取り戻す。
肌荒れが怖いからチョコラBBでも飲みますか。効くのかどうか分からないし多分手遅れだろう。でも。手は尽くそう。

#純喫茶 #喫茶店 #写真 #パフェ #エッセイ
#日記 #3月

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