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イタい感じでモテたい。

深夜テンション、無敵。

マリオのスター状態。眠くなるほどハイになってめちゃくちゃ書ける。ただしその代わり翌日ぶっつぶれる。

23時半を過ぎたら全人類もれなくポエマーになる。

絶対。なぜなら深夜に書いたラブレターはこの世の羞恥をヴッと詰め込んだ暗黒恋文になるからである。

23年生きて学んだことは深夜に手紙を書いてはいけないこと。書いてもいいけれど絶対に渡してはいけないし、間違っても部屋に残してはいけない。思春期の子供部屋は羞恥とイタいのテーマパークである。

世のお母さん、みてみぬふりを。どうか。

でも僕は23歳だし、noteは実名じゃないし、この時間に書いたものを出しちゃっていいのだ。誰も僕のことを知らないし、イタい方がウケたりする。

もうかれこれ1時間半書きっぱなしである。

恋愛小説、漫才系、エッセイ、そしてこれである。

ライターズハイ。ノーターズハイ。とにかくハイ。キーボードが止まらないし、その割にあんまり面白くない。タイピング速度と才能は比例しないし、もう23年生きているのでこれ以上爆発的に才能が開花する見込みは薄いだろう。切実な問題である。来世は才能が欲しい。文章が面白いとチヤホヤされたいし、イケメンに生まれて女の子をたくさん泣かせたい。性格だけはどっぷりクズであるのが悲しい。

あと500文字、何を書こう。

そろそろ電池切れである。

そう、深夜はポエマーになるって結構前に書いた気がする。

ポエマーって詩人って意味だけど、字面は厨二病っぽい感じがしてなんか面白い。

イタいのって自分だけで案外他の人は気にしていないと思う。

とはいえ「共感性羞恥」って言葉があるのでそうでもないのかもしれない。どっちなんだろうか。

でもやっぱり、読んでいて面白いのは凹凸があるものだし、そういうのってイタいのを含んでいるからやっぱりイタい方がいい。イタいの正当化である。

こう、なんか、綺麗にイタいのがいい。

イタいイタいのはなんか、アレ。

腹が出て禿げたおっさんが若い女の子に絡むようなイタさはイタいより痛いのでそういうは気をつけたい。

ハゲは仕方ないとして腹は気をつけたい。イケオジになりたいし、モテまくりたい。欲望丸出し。そう、こういうイタさはあり。

やっぱりモテたい。

イタい状態でモテたい。

さっきの記事で「イカれてるって言われたい」って書いた気がするけれど、やっぱり言われてみたい。

もう何言っているかわからないので寝た方がいいのかもしれない。

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