勉強を意味変したほうがいいかも?【教育】
勉強しなさい!と言われるが勉強したほうがいいか?
そりゃしたほうがいいですよ。ですが、何を持って勉強とするのか?についてはこれまでの価値観から変えたほうがいいです。
勉強は、過去も今も将来も、私たちの人生において大切な要素の一つです。しかし、「勉強しなさい」と言われると、多くの人が頭に浮かべるのは、知識を詰め込んだり、暗記したりすること。それは本当に意味があるのでしょうか?
昔のネット社会が発展していない時代、情報を得る手段は限られており、学校の教育や人の話をしっかりと聞き、覚えることが必要でした。
また、限られたリソースで多くの人々を教えるため、一方的な指導や暗記を重視する教育が行われていました。結果として、暗記形式の試験が行われ、知識をどれだけ持っているかが評価されることが一般的でした。
しかし、現代では情報が溢れており、すぐに調べることができる時代です。だからこそ、皆と同じ知識を持つだけでなく、それをどう活用するか、どのような視点で捉えるかが大切となってきました。
勉強のしかたは時代とともに変わってきていますので、暗記することや皆と同じことを知っているふうになるを勉強と定義しないほうがいいです。
「勉強」と一言で言っても、その意味は人それぞれですが、あなたにとっての勉強の意味は何でしょうか?
勉強!というとわたしは嫌なイメージがわきますがみなさんいかがでしょうか?良いイメージがわいているかたは今の勉強のやり方でフィットしてるのでそのまま続けてください。
嫌なイメージの方は勉強の意味変をしたほうがいいと思います。
やらされる形式の勉強や興味がないことの勉強をさせられ続けるとモチベーションが下がりますし、勉強の嫌なイメージがつきまといます。
「良い成績をとるため」「親が喜ぶため」「良い大学に入るため」
…これらは間違いではないですが、これだけが勉強の目的ではありません。
その目的は、じぶんのための勉強というよりも、誰かから嫌なことを言われないようにためですよね。
真の目的は「あなたの身を守るため」や「あなたが望む人生を歩むため」、そして「無形の資産を作るため」ではないでしょうか。
表面上見られる、良い成績、良い大学は媒介でしかなくて、それよりもそのあとどうするんだのほうがだいじだったりします。
好きなこと、興味を持つことに深くのめり込むことで、自らが持つ無形の資産を増やしていく。それが自らの人生を豊かにする要素となります。
おたくのように、知識を突き詰めていくことがなんらかの価値を生むかもしれないし、思考力を身に着け、いろいろなものに発展・応用させていくことで新しい価値を創れるかもしれない。
勉強とはただの手段であり、その背後にある真の価値や目的を見失ってはなりません。目の前の成績や大学だけが全てではありません。大切なのは、それをどう活かし、どのような価値を生み出していくかかなあと思います。
勉強と聞くと学校で教わるアレを思い出してアレルギー反応が出てしまう人もいると思いますが、勉強の意味を変えて、なにか学んでみるのも面白いかもしれません。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?