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行動宣言の効果【心理学】

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

宣言すると行動が起こりやすくなります。

ゴールデンウィークではご飯をたくさん食べてしまい、食の数が多くなってるわけではないですが、仲の良いひとたちと一緒にご飯を食べるとつい注文しすぎたりして、私は残すのが好きじゃないので食べ過ぎた感じがあります。体重を一旦是正しようと思い、食事コントロールや歩数を増やすなどをします(宣言)。

前よりなんか疲れやすくなっているなあと思います。35歳を超えると疲れがたまりやすくなったなあと思いますが、これからもっと加速するということを聞いて、しっかり整えないとなあと思っています。

45歳の顔はその人の生活を反映していると言われるます。自分の食生活や習慣によって不健康な顔になりたくないなあと思っていて、そろそろ気を引き締めて生活した方がいいですよね。

一方、ストイックに行き過ぎないように、生活を改善しながら運動や食事に気を付けるつもりです。と、ゴールデンウイーク明けにはそう思いがちなので、今回もそう思っていますが、行動を宣言することによって解決しようと考えています。

よく環境をととのえることで行動をマネジメントするといいますが、わたしは考え方のマネジメントもだいじだと思います。

行動宣言も、「めんどくさいなあ、やりたくないなあ」という考えを「言った手前やらないとなあ…」という考えにすることで、行動を起こす確率を高めていくということをします。

自己成就的預言の効果もあるので、自分で言ったことはやる方向に動くという効果が働きます。なにか気を引き締めて行動したい場合は、誰かにこれを頑張ってみようと思う!と宣言してみましょう。

それでは、ゴールデンウィーク明けが大変だと思いますが、お互いに頑張っていきましょう。

最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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