見出し画像

令和5年度 全国からの生徒募集に係る 情報交換会(第2回)

令和5年度 全国からの生徒募集に係る情報交換会(第2回)
1月19日(金)に実施されました


会の進行を務めさせていただきました

あおもり留学に係る5校の高校・自治体・CNが集まり、ざっくり言うと

・今年度の振返り
・次年度の活動計画設定

を実施しました。

個人的には、各高校へ定期ミーティング等でお邪魔しているので
個々とのやり取りはありますが、
全体が集まってという機会はなかなか無かったりするので、
楽しみにしていた機会でもあります。


ミニチュアのぼりもあったり


やはり「あおもり留学」と謳う以上、
全体共有する点やそれによる知識や経験の積み重ねを出来る機会があるのは

「ALL青森」として
ストロングポイントに成り得ることだと考えています。


情報交換会は、まず青森県立三戸高校の事例発表から♪



三戸高校の事例発表①

この高校・町の連携、村田CNが能動的に活動されており

模範となる高校の一つだと思い、発表をお願いしたのですが
発表中、村田CNからは

「私たちは、上手くいっているとは思っていません」


三戸高校の事例発表②

現在、
積極的に様々な活動を留学生や地元の生徒たちの為に
実施していますが、更に高みを目指してのもの。

「さすが!」と思いましたね。

一つ一つを細分化していくと、それぞれの「課題」が現れてきます。

そこに対しての危機感と次の手の準備!

何事にも通ずるところです。


高校・行政・CN
それぞれが教育に関係する立場として、この姿勢を見せることが

一番の「教育」のようにも感じます。


三戸高校の事例発表⓷

「良い事ばかり」を打ち出す高校魅力化ではなく、

「出来ていないコト」「失敗したコト」をオープンにし、

その課題に対しての
「チャレンジ」する姿も見せていく!


出来るようで
意外と簡単には出来なかったりするところでは無いでしょうか?


この「私たちは、上手くいっているとは思っていません」
のフレーズを見聞きするだけでも、

より良い教育サービスの提供をしていきたい

という心意気を感じますね!

逆に、

「これで良い」
「課題や失敗は無い」

となっていたら、これ以上の高みは「無い」かもしれません。

こんな感じで、熱量をもって
グループワーク等で情報交換会は進んでいくのですが、
続きはまた次の投稿で!

















この記事が参加している募集

忘れられない先生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?