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僕は君たちに武器を配りたい 瀧本哲史 気になった言葉のメモ引用 2023/08/03


はじめに

最近読書にハマりだしている中で
知り合いにおすすめする本を聞いて
気になった1冊です。エイプルです。

今回は本の中の言葉をメモしたい
引用したと思います。

また、見返すときに
立ち止まるときに
参考になると思うから。


第1章 勉強できてもコモディティ

・京都大学の医学生が「ワーキングプアに」?

・必死で知識を身につけても買い叩かれる

・空前の勉強ブームは「学問のすすめの再来」

・司法試験に受かっても「ノキ弁」にしかなれない

・インターネットが劇的に下げた「教育コスト」

・家庭教師も世界的な競争に

・勉強ブームの陰には「不安解消マーケティング」がある。勉強すれば大丈夫と安易に思うな!
・インターネットによって、知識獲得コスト、教育コストが激減し、世界的な競争にさらさられるなど、急激な社会変化に注視せよ!

・どんどん広がる全産業の「コモディティ化」

・あらゆるものが買い叩かれるコモディティの市場

・高学歴ワーキングプアが生まれる背景

・「女子会が生まれたのは?」

・「スペシャリティ」だけが生き残れる

・全産業で「コモディティ化」が進んでいる。
・賃金を下げないためにはコモディティになるな!
・生き残るためには「スペシャリティ」な人間になること。「唯一の人」になれ!

第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた

・「本物の資本主義」の到来

・かつて日本はあかるかったが、、、

・計画経済の恐ろしさ

・「正しい人が勝つ」のが資本主義

・日本にやってきている「本物の資本主義」の姿をミキワメよ
・一部の「頭のいい人」ではなく、「より安く、より良い商品」を作る人間が、社会を進歩させるシステムが資本主義。

・富を生み出すかつてのモデル「略奪」「交易」

・世界を塗り替えた「生産性革命」

・産業が発展すると、労働者は、、、

・賃金が下がったのは技術革新のせい

・国レベルでビジネスレベルが陳腐化した日本

・「擦り合わせ」はもう時代遅れ

・資本主義には3つのモデルチェンジ、「略奪」「交易」「生産性革命」があった。
・日本を支えてきた「擦り合わせ産業」はもはや通用しない。
・「ものづくり」にはこだわるな!国に頼るな!


第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在

・なぜほとんどの学生ベンチャーは失敗するのか

・専業主婦の高いリスク

・大学教育と企業が求める人材のギャップ

・現役学生が起業するのは「高学歴ワーキングプア」への未知。コモディティ企業を作るな!
・専業主婦はハイリスク。「婚活」ブームに踊らされずに女性もキャリアを目指せ。

・「一寸先は闇」の金融業界

・投資は地面にしたいが転がっているときに

・就職人気ランキングに見る生き残る会社、ダメな会社

・優秀な人材の海外流出が始まっている

・金融業界など高給で知られる会社ほど、変化が激しく、短命な商品の寿命がそのままビジネスの寿命になる。
・現在人気の企業でも40年ごは消滅している可能性が大。就職ランキングにだまされるな。
・日本に国内市場は先細り間違いなし。海外で働くことも考えよ。

・ブラック企業の見分け方

・流行に乗るのは危険

・若者を奴隷にする会社

・ニッチな市場に目をつける

・大量のコマーシャルを打っている会社、「今流行っている」商品・サービスを売る会社は気をつけよ!
・生産性の低い40代・50代が幸せそうにしている会社には入るな
・企業を見極めるポイントは「お客さんを大切にしているか」。顧客を大事にする会社は従業員も大切にする。


第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ

・儲かる漁師と儲からない漁師

1商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
2自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人
(エキスパート)
3商品に付加価値を付けて、市場に合わせて売ることが出来る人(マーケター)
4まったく新しい仕組みをイノベーション出来る人
(イノベーター)
5自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダとして行動する人(リーダー)
6投資家として市場に参加している人(インベスター=投資家)

・価値を失っていく2つのタイプ

・トレーダー、必死の生き残り策

・エキスパート、変化に乗り遅れる

・消えゆく業種でも、「スペシャリティ」は稼ぐ道がある

・このままではメディア業界人も生き残れない

・資本主義の世界で、稼ぐことができるのは6タイプ。
・しかしそのうちの「トレーダー」と「エキスパート」は価値を失いつつある。




第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方

・マーケターとは「顧客の需要を満たす人」

・猛烈なコモディティ化に対する唯一の手段

・成功するビジネスには「ストーリー」がある

・商品にストーリーを乗せて売る

・「欲しかった商品だ」「売れなかったら会社を畳む」ストーリー

・ブランドにイメージを乗せる

・コストダウンと際の両立

・「ビジョン不要」から生まれたビジョン

・マーケターとは新しくない要素の組み合わせで「差異」を作り出せる人のこと。これからのビジネスは「差異」が左右する。
・企業や商品で差をつけることは難しい。差をつけるには、ターゲットとなった顧客が共感できるストーリーを作ること。

・新市場で再起を図るコモディティ企業

・個人の働き方にも重要なマーケティング的発想

・会計士からのステップアップ

・「信者」を作るのが成功するビジネスのポイント

・自分の頭で考え無い人々はカモにされる

・稼げる弁護士と稼げない弁護士を分けるモノ

・「訴訟ビジネス」の展開

・「士」になっただけでは稼げない

・自分自身も「商品」。売る「場所」を変えることでまったく結果が違ってくる。
・「自分の頭で物事を考え無い人」はDQNビジネスのカモにされる。

第6章 イノベーター=起業家を目指せ

・松下幸之助モデルはもう通用しない

・現在凋落している業界にチャンスがある

・「仮想的」のいる市場を狙え

・将来その会社を叩き潰すために就職する

・働く業界でビジネスモデルを発見

・ブルームバーグはロイターから生まれた

・新しい価値を生み出す、イノベーター起業家

・自分の働く業界について、ヒト、モノ、カネの流れを徹底的に研究しろ
・イノベーションのチャンスは「今しょぼい業界」にある。
・「TTP徹底的にパクる」と「逆の発想」がイノベーションを生む

第7章 本当はクレイジーなリーダーたち

・名伯楽の秘密ー名馬より駄馬を見分けるスキルが大切

・本当のマネジメントとは

・問題社員を使いこなし高収益

・クレイジーな人だけがリーダーになれる

・宗教的指導者、カルロス・ゴーン

・体育会系のジョン・ウッド

・人格破壊者、スティーブ・ジョブズ

・リーダーの多くはコンプレックスを持っている

・リーダー気質じゃなくても道はある

・「駄馬」を使いこなすのが本当のマネジメント
・クレイジーな人はコンプレックスを原動力とせよ。
・クレイジーでない人はリーダーのサポート役になれ。

第8章 投資家として生きる本当の意味

・投資家の頭で考える習慣をつける

・なぜ日本人は投資家を嫌うのか

・究極的にはふたつの道しかない

・会社は株主のもの

・発展途上国ビジネスの正体

・日本のベンチャーキャピタルは二流

・投資の機会はなるべく増やせー投資家だけが知る「リスク」の考え方

・住宅ローンはリスク管理できない人のもの

・サラリーマンはハイリスク・ローリターン

・安易なフランチャイズ加盟は危険すぎる

・バフェットの教え「投資は長期的に考えよ」

・ローリスクよりリスクがとれる範囲のハイリスク・ハイリターンの選択肢をたくさん選べ
・サラリーマンとは知らないうちにリスクを他人に丸投げするハイリスクな生き方。リスクは自分自身でコントロールせよ!
・投資は長期的な視点で富を生み出し続けるか、人が信頼できるか、の2点で判断する

・日経新聞を信じるな!

・公開株に投資するのは「カモネギ」

・世の中の動向のトレンドとサイクルをミキワメよ

・「現時点の少数意見」が正しければ必ず儲かる

・身の回りのインサイダー情報にかけろ

・未来を見よ、苦境にある人にこそ投資せよ

・日経新聞を読んで決して鵜呑みにするな。
・機関投資家は個人投資家をカモにしている。株式投資は「損して学ぶ」つもりで挑め。
・トレンドとサイクルを見極めることが出来ればリターンが得られる。
・人を今の評価で判断しない。

第9章 ゲリラ戦のはじまり

・投資家は新たな産業を作り出し世の中を変える

・イノベーションと武器としての英語の重要性

・投資家的な労働、サラリーマン的な労働

・投資家は「調べる一手間」を惜しまない

・私は投資先をどうやって決めるか

・投資先をずらして決める

・「君はどっち?」「外資に行く」

・奴隷の勉強、自由人の勉強

・日本はこの15年で本質的に変化した

・人生は短い、戦う時は「いま」だ。

・21世紀の「人間分子、編み目の法則」

・投資家として働く事で、世の中の見方が一変する
・公開されている情報からでも、普通の人がやらない「一手間」をかけることで、大きな果実を手に入れられる。
・大学では「奴隷の勉強」に時間をかけず、自由人になるための「リベラル・アーツ」を学べ。
・本当の資本主義の時代に、「ほんとうに人間らしい関係」を探っていこう。



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