習慣形成の技術その2「考える前にとりあえずやってみる」

読んでいただきありがとうございます。習慣改善の専門家アラサキです。ここでは私が習慣形成について勉強してきた中で学んできた技術について、経験をもとに共有します。

今回紹介する方法を方法を身に着けることができれば、筋トレや早起きなど始める前からやめてしまうこともないでしょう。

今回紹介するのは「考える前にとりあえずやってみる」です。

インド出身の実業家であるサチンチョードリーさんの著書『頭で考える前に「やってみた」人が、うまくいく』で紹介されていた内容です。

日本人は何かチャレンジをしたいと思ったときに失敗するリスクのことを考えてやるかやらないか迷ってしまう人が非常に多いです。

思い出してみてください。学校で授業中発表する人や、会議で積極的に発言する人も少ないのではないでしょうか。間違っていたら恥ずかしいから、など恥をかくことに日本人は強い恐怖心を持っています。

そのため「考える前にとりあえずやってみる」ということができる人はとても少ないのです。

一方でインドの大富豪はやるかやらないかを考える前に思いついたらとりあえずやってみるそうです。実際には即行動して失敗することだってあります。しかしインドの大富豪は、たとえ失敗してもどうにでもなると考えています。

著者のサチンさんはシンガポールに住んでいるインドの大富豪に会った時、『もしあなたが事業に失敗したらどうしますか?』と言う質問をしました。するとその大富豪は笑ってこう答えたそうです。

『その時はインドに帰って畑でも耕すさ。それなら食べるには困らないだろう』と。

要するにその大富豪は、「いざとなればなんとかなる」という気持ちで全然失敗を恐れていなかったのです。

一方で日本はインドよりもはるかに恵まれた国であるにも関わらず、失敗してしまったらという不安に取りつかれて、何も行動できていない人が多いです。

例えば何かに失敗して仕事を失ったとしても、振り出しに戻ってアルバイトから始めてもいいのではないでしょうか。

日本では生活保護制度が整っているため、海外と違って飢えて死ぬことはまずありません。返済できない額の返借金を背負ったとしても、自己破産すれば財産を殆ど失う代わりに借金を全て返済する必要はありません。

ここまでくると楽観的気すぎるもします。しかしインドの大富豪たちがそれぐらい気楽に構えているのですから、私たちにもできないことはないでしょう。

そして最終的には失敗するかどうか頭で考える前にやってみた人がうまくいくのです。

習慣改善または悪習の克服についても「頭で考える前に、とりあえずやってみる」という考え方は大切です。

私は日頃からいろいろな習慣を生活に取り入れていますが、頭で考えているうちは何も行動していないのが現実です。

とにかくまずは一度ににやることを多くせず、地に着くぐらい低いハードルを何日も超えていくのが大切です。そして「まずやってみる」ことを習慣づけてから、成果のある重い負荷をかけていくのが大切です。

この考え方と行動力を習慣づけることで、筋トレでも早起きなどの大変な習慣でも、行動を迷うことなくすぐに行動に移すことができるでしょう

今回は以上です。

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それではまたお会いしましょう。

2024/3/17 成長習慣メンターアラサキ

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