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巻き爪矯正にはネイルエイドがマジで効く。

突然ですが、足の巻き爪でお悩みの日本全国のみなさん!なんと筆者は自分で手軽に矯正できる素晴らしい器具を見つけてしまいました!!その名は『ネイルエイド』。今現在もそれを付けて矯正中の筆者がその素晴らしさをリポートします!

その前に、何故『ネイルエイド』を使おうと思ったのかの【きっかけ】を簡単にお話しします。

以前靴選びの際の記事「靴選びに迷走している。」にちょろっと書きましたが、

靴選びに迷走している。~クリフトン9、クラウド5,NB1800等履き比べ~|浅野新 (note.com)

シューズ試着時に左足の親指の爪にあたって痛い、という事から、自分の親指の爪が巻き爪ではないかと疑ったんですよ。
そんなの自分で分からないのかと言われそうですが、巻き爪治療の写真で見るような、明らかにひどく丸まった状態ではない事(言われてみれば多少丸まっているか?と思うレベル)、しかも日常生活において全く痛みも何もないため自分の足指が巻き爪かどうか確信が持てずにいました。そして普段が大変困っている状態でもないのに病院に診断に行くのもお金と時間がもったいないとも思いました。

そこで筆者は巻き爪について色々とネット記事を読み、おそらく自分は軽い巻き爪ではないかと結論付け、更に自己流で治せないのかと調べてみました。そこで目をつけたのが形成外科専門医が開発したと言われる「ネイルエイド」です。

下記の記事を読んでみると、「ネイルエイド」は巻き爪治療の専門外来をされている簗 由一郎先生が共同開発された爪矯正器具で、実際に病院で巻き爪の矯正治療に使っていると言うではありませんか。20mmもない大変小さな形状記憶合金で、爪に穴を開けたり器具を加工する必要がなくそのまま装着でき痛みがとれたら外しまた巻き爪になってきたら着けられる、それが病院に通わずとも自分でできる。しかも購入後3か月以内は器具が折れたら無料で交換してくれる。
高いけれどこれだけ親切なアフターフォローがある、これは買って試さずにはいられようか。レビューで実際の使用者からビフォーアフターの写真付きで高評価が多い事も決め手になりました。


↓簗医師によるネイルエイド公式HP。ネイルエイドの説明や選び方、装着方法など豊富な写真付きで詳しく説明されています↓
巻き爪セルフ矯正ネイル・エイドについて | 専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室 (medical-media.jp)


↓ネイルエイドの商品写真は下記の右側を参照ください。実物のサイズは写真よりも驚くほど小さいので参考程度になりますが。

ネイルエイドのサイズですが、足の親指用として14mm、16mm、18mmがあります。これらが一般的な品のようです。
下記の公式HPからはさらに小さい8mm,10mm,12mmも販売されていますが、爪の大きさが使用者のものと合う事が一番大事ですので、購入される前に必ずサイズを確認する事が肝心です。確認方法は下記の公式HPをクリックすると、一番下の欄に出てきます。

巻き爪セルフ矯正ネイル・エイドについて | 専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室 (medical-media.jp)


では早速実際使用したレポートです。
大変お見苦しいので迷ったのですが、筆者の実際の親指の状態を見て頂かないと良さがさっぱり分からない為親指の写真を載せています。

【購入前にした事】

簗医師の上記公式HPやAmazon販売ページを読み、使用前にあらかじめ親指の爪をまっすぐに切りその形のまま少し伸ばしておくことで装着しやすくなるとの事で、購入数週間前に親指の爪を真横一直線にまっすぐ切り、それから2mmほど伸ばしました。


Amazonのネイルエイドのページより抜粋

①注文後数日でネイルエイドが届く。最初に驚いたのが3枚におよぶびっしり書かれた説明書。ざっと目を通すと簗医師の巻き爪矯正に対する並々ならぬ熱意、そして何度も記載された「破損は3か月以内は無料交換※します(※紛失は対象外です。ご注意ください)」の文言。これだけ誠実な医師なら大丈夫だろうと期待がふくらむ。

②筆者はネイルエイド14mmを頼んだ。最初の印象が「ちっっっさ!!!」
レビューで紛失が多いとあったのも納得の小ささ。ちょっと床に落としただけで見失いそうである。これも簗医師の注意書きにあったが、
万一落としても見つけやすいように装着前は自分の周囲の床360度×数メートルは物が何もないように整頓してください。

③注文すると一緒についてくるピンセット(大変助かる)で恐る恐るネイルエイドをつまみ、写真付きの説明書を見ながら左足の親指に装着・・したいが細くて折れそうでヒヤヒヤする。しかし説明書が大変わかりやすく意外と数分ほどであっさり装着完了。説明書をしっかり見て装着する向きと方向にさえ気を付ければ案外簡単に装着できる。ネイルエイドがしっかりとした硬い金属のため爪と皮膚の間に入れ込む際に痛いかと不安だったが、装着時に全く痛みはなくこちらも一安心だった。
※痛みについて補足
装着してから1時間すると(爪を器具で強力に矯正しているためか)なんとなく親指が痛く、当日の就寝時は少々ズキズキしたがそれほど気にならないレベル。現在連続装着5日目の本日も時々痛い時はあるが困るほどではない。

装着して2日目、なんと2日目にしてもう爪がまっすぐになってきている。


筆者の左足の親指。ネイルエイド装着時。
真上から見るとこんな感じ。これで装着2日目。もうかなりまっすぐになっている・・・!

うっかりして左足親指のビフォー写真(ネイルエイド装着前の写真)を撮り忘れてしまったが、右足親指の爪と比べてみてほしい。こちらは左の親指に比べると巻き爪レベルは軽いのだが、現在の左足親指の爪と比べると一目瞭然である。


これが現在の筆者の右足親指の爪。ネイルエイドは未装着。

で、次の写真がネイルエイド装着2日目の左足の親指の状態である。


ネイルエイドを装着して2日目の左足親指。上の右足親指と比べるとまっすぐの度合いが凄すぎる!

どうですか、上下の指の爪を見比べると一目瞭然!「まっすぐ」具合がぜんっぜん違いますよね!?

特に左足の親指の巻き爪具合は、右足親指よりもひどかったんですよ。それが今やこんなにまっすぐに!しかも2日目にしてこれですよ!?筆者がした努力は装着したネイルエイドが外れないようにテーピングしたり靴下を履く事を欠かさないようにしたくらいです。後はとにかく放っておくだけであっという間に巻き爪が矯正されていっています。少々高い為購入を決断するまで数か月かかりましたが、病院に行かずともこんなに簡単に楽に巻き爪が治るなんて思ってもみなかった為、もっと早くネイルエイドを着ければ良かったと本当に感じています。

補足その1:テーピングは肌が弱い為、敏感肌用専門のテープを付けています。今の所かぶれる事もかゆくなる事もなく快適です。
テープは入浴時にはがれやすくなる為、入浴直前に1度貼り替え、入浴後にまた貼り替えると翌日の入浴時までは保つようです。

こんな感じで貼っています。


真上から見た所。両脇はしっかりテープ同士をくっつけ隙間から万一ネイルエイドが出てこないようにしています。

使用しているテープはこちら。お高いだけあって今の所かぶれたりかゆみが出たりしていません。粘着力もしっかりあります。


補足2;

現在連続装着5日目なのですが、あまりにも早く取り外すと巻き爪に戻ってしまうのではと思い、装着したまま様子を見ています。このケースの場合、どれぐらいの期間で外せば良いのかが説明書には記載がなかった為、ネイルエイドの問い合わせフォームから問い合わせ中です。また回答があり次第こちらに記載したいと思います。

一般の方の問い合わせ/その他のお問い合わせ | 専門医と学ぶ 巻き爪・陥入爪治療の相談室 (medical-media.jp)


と言う訳で、「ネイルエイドが巻き爪治療に効いた!」レポートでした。いや、これは本当にすごい。巻き爪治療で変に安い物を買って何度か失敗してトータルコストが高くなるよりは、と思い切って高くてもこれ1本にかけて良かったです。かなり巻爪が強いなど装着自体が難しい方は病院に行かれた方が良いかもしれませんが、筆者のように軽い巻き爪ならアリだと思います。
製品寿命は3か月~1年ほどという事なので、左足親指の矯正が終わったらこの器具を使いまわして右足親指爪の矯正をするつもりです。


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