インスタグラムからLike(イイね!)が消える日|vol.2
7月18日からインスタグラムのLike(いいね!)数の非表示が日本でもスタート。「いいね!」の数が見られなくなるのは、他人が投稿した作品が対象。自分のポストしたものはこれまでどおり確認可能。
厳密に言うと一部のユーザーのみが先行してるので「まだ、ぜんぜん見えてるよ。」って人も沢山います。
その仕様変更がいいか?悪いか?は後で述べるとして、いままでのインスタグラムの仕様変更を振り返ってみましょう。
◆正方形以外のサイズに対応
◆DM(ダイレクトメール)の実装
◆動画もPost可能に
◆フィード表示が時間軸からアルゴリズムによる表示順に
◆ストーリー&ハイライトの実装
こうやって並べてみると、実装時はメチャクチャに叩かれた仕様も(DM→インスタとうとう出逢い系SNSに!動画→15秒の動画とか短すぎて使えねぇ!フィード→3日前のポストが一番上に表示されてマジ困るんですけど!などなど。)今や誰もが利用している便利な(フィード表示以外)機能になったよね。
だけど今回の仕様変更は…
ストーリーって便利でワロタ!ただし"いいね!の非表示"、テメーはダメだ
的な意見が圧倒的に多いみたいで。
例えば、エンジョイ勢がレインボーカラーのカキ氷を撮って「#インスタ映え」ってタグ書いてバズっても、他人にその500likesオーバーの数字を見てもらえなかったらちょっと凹むよね。
素晴らしい写真には沢山のライクが付き、撮影者は単純に嬉しいと思う。また「〇〇ちゃんの昨日のポスト、あれいいよね!ライク数も凄かったし、さすが!」「ありがとでーす!今度また撮影行きましょう!」といった会話も弾む。ソーシャル的な意義は少なからずあったと思うんだけどなぁ。だから全員を非表示にしてしまうのはちょっと乱暴かな?って思う。せめて個人設定で「表示・非表示」が選択できればよかったのにね。
さて、ガチなインスタグラマーはどうだろうか?
やはり今まで通りの仕様を望む人が多いと思う。語弊があるかも知れないが、やっぱりライク数は各ユーザーの人気度を示すバロメーターの役割を果たしていたと思うから、ライクが多かった人ほど、変えて欲しくない!っていう気持ちが高いかなと。
個人的な話だけど、写真をセレクトする際「ライク数が多い作品から選ぶ。」と言う行為は絶対にしない。ハブの雰囲気に合う作品を丹念に選ぶんだけど、目に留まった作品が結果として「ライク数が多い作品だった」と言うことは多々ある。
なので「ほーほー、こーゆー作風の写真とかこの人が今は人気なんだな。」というリサーチが出来てたので見えなくなってしまうのは、ちょっと残念。
PS インスタグラム始めた当初、ついてもいないのに#100likeってタグつけてました。ごめんなさい。
by Lucy
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