#はじめてのインターネット

わたしが初めて”インターネットにつないでみたい！”と明確に思ったのは、初めて「冬のソナタ」にハマって、それからヨン様作品を見るようになってからだったように思います。

ホントの一番最初は、何だったのか…記憶にはないのだけれど、20年以上前の事でした。
ウチは夫が、パソコンオタクだったので、インターネットをやってるのを横目でずーっと見ていたのです★
ゲーマーだったし。

そもそも夫が、「パソコン通信」なるものにハマっていたのが、今年35歳になる長女がまだ幼児だった頃の事なので、30年以上前になるでしょうか。
インターネットにつなぐにも、電話回線だったころ。

携帯電話は、まだ相当な高級品だったので、夫は外では、電話ボックスで公衆電話使って、通信をしていました。
受話器を持たないで、電話ボックスに籠っていると、並ぶ人から胡散臭い目で見られるのだそうで、出始めたPHSが3万円切ったら、絶対買うから！と宣言された記憶があります。

そして、娘が幼稚園の頃だから1990年代かしら、手に乗るサイズの小さなパソコンを買ってきたのでした。
ヒューレッドパッカードの何という機種だったのかなぁ。
（たぶん、と～ってもマイナーだと思うけど、LXって呼んでた・・・電卓サイズの、コレ↓↓だと思います）

それこそ、今のスマホのようだったのだけど、当時は娘の運動会にも持参して、パソコン通信したりしていて、何なの～？と思ったものでした。

今は、皆が手にスマホ持ってLINEしている訳ですから、かなり時代の最先端だったわけですね。
もっとも、逆に今は夫は、ほとんどスマホ使ってないのですけどね～。

ともあれ、そんな環境だったので、家にJ:COMが入るようになってからは、家族中でインターネットを使っていました。

そんな中で、わたしが一番、PC音痴でした。
独身の頃から、色々な端末を扱ってはいたのだけれど、機種によって、キーボードの並び方が違っていたり、キーの名称が違うので、よくわからない～って感じで。

そもそも、最初にワープロ覚えたのが、「富士通のオアシス100」でして、親指シフトだったので、独特だったのですよね。
その時に、しっかりアルファベットの方を覚えておけばよかったのだけれど。
その後のPCは、習ったわけではなく、ただの「門前の小僧」だったし。

ま、それでも「冬ソナ」の日本での未放送部分・・・韓国のドラマはドラマの長さが日本とは全然違うので、日本放送される時には、CMや日本での放送時間に合わせて、大きくカットされてるのです。
そう、と知ったのは、もう何度も見た後の事だったのですけれど。

それで、未放送部分が「ユーチューブ」でなら見れる！と知って、初めてYouTubeを検索して見たのでした。

そうしたら、「冬ソナ」で主人公のユジンが、高校生時代に放送部で、アバのレコードかけながら、こっそり踊ってるシーンがあるのだけど。
日本では、アバの曲が差し替えになって、違う曲なので、踊りと全然合ってなかったのが。
ちゃんとアバの曲だと、リズムが合っていたのでした～。

でもインターネットを使う事を覚えてしまったら。
もう本当に世界が広がりましたね～。
それとともに、掃除もせずにパソコン～！っていうダメ主婦が出来上がりました～★

そして、当時読んでた産経新聞に、iza!っていうサイトができました、って載っていたので。
それで初めて、2007年に、ブログってものをはじめてみたのでした。

のちに、iza!が閉鎖になったので、ココログにお引越ししたのですが、引っ越した当時は、写真も引っ越せた！と思ったのだけど。
iza！のサイトが消えたら、写真も全部消えてしまって。
あ～！そういう事か～って。
泣いたのでした★

でも、とりあえずココに、倉庫のように残っててくれて、ありがたいです～。
年に一度は更新しないと、消えちゃいますよ～とお知らせが来るのですけどね・・。

ともかくも、韓流のおかげで、「苦手」も克服してこれたのです。
今でいう「推し」のおかげです。
絶対見たい～！という情熱のおかげで、PCもさわり、インターネットもつなぎ、それから、ライン、当時のTwitter、Facebook、他にも、ニコニコ動画、色々なモノに登録しました★

そして、PCでの画像編集も、DVDのラベル印刷も、名刺づくりも、全部「推し活」のために覚えたのです。
あ、その前に最初はビデオの録画予約も出来なかったのに、ビデオ同士をつないでダビングしたり。

そのうち、DVDになって、何とか見たいと、ゲーム機のプレイステーションで再生させて見たり。
初めて、ドン・キホーテなるものを探して行って、格安DVDレコーダーを買いに行ったり。
娘と、説明書首っぴきで、J;COMの放送を、録画予約して、DVDに焼く方法を覚えたり。

今では、すっかりPC、ネット関係に強い人、とおばさん仲間からは思われていますけれど、すべては、元は韓流・・・ヨン様と、ジェウォン君と、ソギ様（チャン・グンソク君）のお陰なのでした★

あ～、お陰で楽しい毎日を送らせていただいています！！