SEKAI NO OWARI「Dragon Night」で、ボーカルで作詞をした深瀬慧さんはこう書いています。

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ
人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

壮絶ないじめ体験を経験された彼のこの言葉に

何度泣きそうになったことでしょう。

息子が毎週観ているテレビアニメ「BORUTO~NARUTO next generations」をチラ見した後、いつの間にか惹き込まれてしまたっときに気が付いたんです。

『 悪者が存在する意味 』

昔からアニメでもドラマでも、物語でも、”なんでそんなに悪いやつがいるんだ!”絶対に許さん!!と、しばしば憤りを感じてきました。

でも、”きっとその存在も必要だったんだ”と、

さらには”悪者には悪者になるに至るまでの、辛く悲しい過去があったんだ”と、心底理解できたんです。

悪者の背景に想いを馳せている自分に驚き☆

アラフィフになって、ようやく受け入れられるなんて遅すぎかもしれませんが、それでも自分という器が少し大きくなったのかも?!と嬉しくなったのでした。

でもさこのネタ、そもそも小っちゃくないか?!(*^^*) 

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