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ぶどうは根っこ以外は金になる

上のサムネイル画像は毎年毎年切って捨ててしまってるその年度の結果母子を炭にした画像です。
この炭をバーベキュー用として使用した場合、大体30分ほどの燃焼時間となります。初めの火起こしや、朝方にかる~く暖を取ったり朝食でパンを焼くくらいの感覚であるなら使い道があります。
最悪売れ残ってもこのサイズなので畑に散布しやすく、それはそれで微生物の住処となって土壌が潤い土がふかふかになるので一石5鳥ってくらい使い道のできる素材となります。
高い炭によくある金属音のような軽いキ~~~ンって音も鳴るので高いところから落とすだけでもAMSRのような心地いい気分に浸れます。

御近所さんからいただいた米びつで
ぶどうの枝の炭「萄炭」を作っている様子。
(現状精錬技術は僕だけのもの。僕がいなくなると誰も作れない)

時間だけがネック。我々は福祉施設の関係上1日の作業時間が5時間までなので一度に作れる萄炭の量が少ない。1日中作っていられるなら大量生産できそうなのに。


自分が知らないだけで実は根っこもなにかしろな加工をすることによって金になるのかもしれないですね。

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