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この1年の学び


今の職場に移って1年経った。

ゼロからのスタートで、
知らないことをたくさん知った。
やったことないことをたくさんやった。
見たことないことをたくさん見た。
周りと協力することの大切さとその威力を知った。

まだ知っただけ、やってみただけである。
それによって
失敗や成果を得ることを経験できた。

この1年は一通り経験したことを
深めていく年になりそうだ。

子どもたちの成長が微笑ましい。
子どもたちを育むために
目的を持って関わることの重要さを
ひしひしと感じる。

子どもに関わるプロとは?
自分たちの立場・責任は?
チームでの働き方は?
客観的に見る機会も増えた。

問題となる行動があったとしても
子どもは悪くない。
親も悪くない。
そう、悪者はいない。

目的を見失っているだけだったり
世間体に惑わされたり
愛情がすれ違っているだけだったりする。

子どもという純粋な生き物に向き合う時、
大人になってしまった自分と向き合う。

忙しさで見えなくなっているだけだったりする。
偏ってしまった価値観に苦しんでいるだけである。

「自分みたいにならないように」と関わるのは
その人のエゴであり、相手の為ではない。
「子どもだからこういうもん」というのも
立ち止まってほしい。

子どもの為ってどういうこと?
自分の為ってどういうこと?

先を見据えた上で今がある。
今の積み重ねが未来に繋がる。

今ある課題に誠実に向き合う。
自分自身にそれが出来たなら
相手に対しても向き合う気持ちが持てるのだと思う。

ただ、それをひとりでやるんじゃなくて
協力してさ、助け合ってさ、
本当に頼りになる人・場所を見つけてさ、

でもそこがどこかみんな分からないから
発信し続けるのみである。
学び続け実践し続けるのみである。

子どもの可能性を引き出す大人になる。
大人が自分の可能性を信じられるようになる。

私がそうしてほしかった、
だから、私がそうなる。

Arisa

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